モワっときた | いぬさんの捨身飼虎な毎日 第二章 有惑編

いぬさんの捨身飼虎な毎日 第二章 有惑編

「四十不惑」

いやいやいや

惑いまくりですよ

いろいろほんとに

これは私の考えたファンタジーです


証拠もありませんし、だいぶ荒唐無稽です


なので読んでも楽しくないですよ?



さまざまな情報を吟味して


最終的に誰が損をして誰が得をしたかを考えた結果


こういう結論に達しました




今回の事件は突発的偶発的なものではありません


完璧にシミュレーションされた上でのギミックです



仕掛人は総合P、運営、所属事務所、一部マスコミ



テーマは


「今後断行されるであろうAKB本体の解体についてファンに免疫をつけるためのワクチン接種」

「恋愛禁止ルールの功罪を世に知らしめこのルールを未成年者のみにするための布石」

「併せて今後AKBとして開花する可能性の薄いメンバーのリストラ」



よねちゃんはこのミッションを成功させる特命を受け


納得をして参加している実行犯です(所属事務所含めて)



写真流出経緯の不自然さ

(決定的証拠を自分でアップしている)


運営の対応の早さとペナルティーの重さ

(前年のNMBと似た事例だが一発レッドカード)


コメントと握手会で見せた毅然とした態度と

その後のぐぐたすブログアップなどの後始末の早さ


4日5日に見せた社会人としての覚悟を持ったよねちゃんと

ルールを破ってまでコンパに参加し

その結果がどれほどのことを引き起こすかが想像できないよねちゃん

がまったく一致しないので


強い意志を持って任務を遂行したと考えると合点がいきます


コンパの相手側に手が伸びないのもサクラだからです


そしてよねちゃんはこの辞め方をしてもさほどダメージはありません


むしろ知名度を上げ運営側からの強力バックアップもあって


タレントとしての評価は上がったのではないでしょうか?


所属事務所としても文句は無いはず(清純派売りにしてないですからね)




一方のなっちゃんはリストラ対象者です


彼氏がいることもプロとしての自覚が足りないことも


運営は把握していたのでしょう


今まで危機管理のために一期生ながら


中途半端なポジションにしか配置できなかったと思われます


爆弾をかかえているようなものなので切る機会を窺っていましたが


決定的な証拠がとれなかったため今回よねちゃんを使ってハメました



ひとりならシラをきりとおすか降格謹慎程度で済ますこともできたでしょうが


仕掛人が脱退を了承したためやむなく自分もという感じです

(こちらも先に所属事務所了承済み、他に主要メンバー多く抱えているため運営の要請は断れないでしょう)


こちらはコメント、態度に覚悟の無さ、納得いってない感じがにじみでています


今回の事件でジョーカー引いたのは


間違いなくなっちゃんとそのファンですので


なっちゃんの今後のケアを失敗するととんでもないことが起きるでしょう


運営も所属事務所も今後そこには細心の注意を払うと思いますが。





AKBグループの「恋愛禁止ルール」とは


実は結構ユルユルなルールだったのですが


知名度が上がりインパクトの強さからAKBの代名詞のようになってしまいました



アイドルの処女性を重視する宗教信者的ファン


集団の規律、覚悟を美徳として喜ぶ日本人の特性

(新撰組とか赤穂浪士とか好きだよねー)


未成年を安心して預けることができるというPTA目線


これらを取り込んで「鉄の掟」「局中法度」として一般的に認識されています



しかし


これだけ恋愛をテーマにした歌を歌っていて


これだけの男性共演者スタッフがまわりにいて


女優として恋愛を知らずに恋愛を演じる


片想いはOKということになってますが


そもそも恋愛ってなんぞや?という哲学の話になってしまい


相当無理があるルールであることは誰にでもわかること


いっそのこと


「不純異性交遊禁止条例」にしてしまえば


わかりやすくていいですが生々しすぎますしね




SDNの失敗によりこのルールの


AKBグループのセールスポイントとしての重要性が証明されてしまいましたが


総合Pとしては先に進むためになんとしてもそこを崩したい


で、今回の事件です



今回の事件で当事者ふたりのファンはもちろんのこと


他メンを推している人も考えたことでしょう


「もし自分の推しメンに彼氏がいたらどうだろうか?」と


それを考えなくて済むからAKBファンなんだという人も当然いるでしょうが


賛否両論あるにせよ


それをファンひとりひとりに考えさせることを目的とした仕掛けを行い


満足のいく結果を出したと運営は思っています




同時に仕掛けているのが



「さばドル」のストーリー


片想いFinallyのMVの最初の玲奈の台詞、MVの内容


純情U-19の歌詞(NMBは鉄のパンツはいてますよ)


GIVE ME FIVEのMVの優子の役


日経エンタテインメントの記事


なるほどHSやドヤ顔サミットなどの元アイドルのスキャンダルをテーマにした番組



などなど




総合Pは


おにゃんこの頃から


既存のアイドル像をぶち壊し


自らのアイドル像をつくりあげ


今度はそれをまたぶち壊すという作業を繰り返しています


これはもう商売ではなく


趣味の世界


妄信してはいけません




AKBグループのファンの皆さん


覚悟してください


この事件ははじまりです


今年のサプライズはこんなものじゃ済みませんよ( °д°)




最初に書いたとおりこの文章は私のモウソウですファンタジーです


ので不快に思った方は脳から削除してくださいm(..)m