握手会で動いた心をニュートラルに入れる呪文 | いぬさんの捨身飼虎な毎日 第二章 有惑編

いぬさんの捨身飼虎な毎日 第二章 有惑編

「四十不惑」

いやいやいや

惑いまくりですよ

いろいろほんとに

AKBグループの第一コンセプトとして


「会いに行けるアイドル」というのがありますが


実はこのコンセプト


リアルとファンタジーの線引きがちゃんと出来ていない人にとって


(社会に出る前の若者に多い)


とっても危険なものです




アイドル=偶像であり、崇拝の対象、雲の上の存在という認識が


ネットアイドル、地下アイドル等の身近なアイドルと呼ばれる存在によって


(私にしてみたらそんな人達はアイドルでもなんでもないが)


あやふやになることにより


現実と空想がリンクしてしまい社会生活から逸脱してしまう


そんな悲しい出来事が普通に起こる可能性があります




勘違いしてはいけない


商売なのです


お金儲けのための手段なのです


すべてとはいいませんがほとんどがそうです




どれだけ身近に感じたとしても


決して手に入りません(というか手に入ってはいけません)



どれだけ手に入りそうだ(もしくは、手に入った)と思わせるかが


プロの技なのです




この現実は分かっている人達にとってはあたりまえのことなので


「いまさらわざわざいうんじゃねえ分かってやってんだようぜえ」


というブラックな気分にさせられますし




分かってない人達を対象にしている場合は分かられると困るので


「商売の邪魔すんじゃねえうまく騙してやってんだからよ」


という攻撃目標になります




ですからあえて言うようなことではない



タブーに含まれます





まあなんでもそうです



パチンコ、競馬などのギャンブル


キャバクラのオネエチャンへの投資


ソーシャルゲームへの課金


まだ乗れる車をエコカーに買い換える


地上波デジタルへの完全移行


子供への投資



それぞれの価値観によるそれぞれのお金の使い道


売り手には金を使わせるための理論や工夫や話術


資本主義社会の悲しい、しかし厳然たる現実



みなさん、ちゃんと分かってますよね?


AKBファンには


「君のことが好きだから」


というバイブル曲がありますもんね?(^-^)



(大半は自分に言い聞かせているw)