1990年代後半に、


コバルト文庫から発刊された呉の三国志。




江東の麒麟児小覇王孫策と




赤壁の戦いで奇策を施した眉目秀麗の周瑜との


友情物語です。


孫策と周瑜は同い年ということもあり、


創作意欲をかき立てられるような人物でも


ありますね。


昨年、電子書籍でも、復刊していますが、


私はやはり紙の本の方が良いので


買い直しました。


孫策と周瑜、二人で天下を取る物語ですが、


孫策は、、、。


読んでみてください。



このかぜ江シリーズはラノベですが、


青嵐の夢、華の名前、花残月は、


児童文学の要素もあります。






最終巻は、角川ビーン文庫で出ていますが、


続きがあるような終わり方ですが、


それ以降発刊されていないですね。




とにかく、時代を越えて読まれる作品だと思います。



あなたは、どのキャラが好きですか?


読んでからのお楽しみです。


私は、孫策のファンです。


他の三国志の本では、


孫策はう吉 の霊に怯えるなどありましたが。