今日はクリスマスですね。

皆様は、どう過ごされましたか?

イブは、X(旧Twitter)にポストして、

遊びました。

クリスマスの曲を聞いても、

クリスマス感がない今日この頃でした。


ところで、自作短編小説、

幸福な王子エンジェルパウダーを

読んでいただき、ありがとうございます。

クリスマスというワードを聞いただけで、

創作意欲がかき立てられます。

この作品以外にクリスマスものは

2作品あります。

その中の1作は、以前、このブログにも載せた

青いガーネットです。

(こちらもよろしくお願いします)


幸福な王子エンジェルパウダーは、

以前の作品とは違う題材を扱っています。

小学4年生の幸一は試合中のケガで

大好きなサッカーができなくなりますが。

その辺りの葛藤は、

サッカーとは全く違うのですが、

私も好きな小説を書くことを

ある妨害で断念したことがあったので、

気持ち的には似ているなと思って描きました。

小説を書くに当たって

無駄な経験はないのです。

私はプロにはなれていないですが、

幸一のように全国レベルの選手

(小説ならば作家)に疲弊したのではなく、

趣味でも書けないことが嫌でしたね。

(現在の状況はよくわからないですが。ひとり言ですみません。)

話は戻りますが、

幸一のお母さんがプリンを食べる?

と聞いた時に、

幸一が、部屋から出て行かないと

サッカーボールをぶつけるよ!

と自分の不甲斐なさに自棄になって

お母さんに八つ当たりしたシーンを

描いた時は、

なぜだか、母をたずねて三千里で、

お母さんを探しに行きたくても

中々行けないマルコが

お父さんに八つ当たりして怒るシーンが

浮かびました。



マルコと幸一はまるで沸点が違うのですが

なぜだかそのシーンが浮かびました。

この短編小説にまつわる話です。