アンデス少年ペペロの冒険と
銀河鉄道999で見て行きたいと思います。
アンデス少年ペペロの冒険は、
村を幸せにするために
エルドラドに旅立ったお父さんを
探しに行きます。
ところが憧れのエルドラドで待っていたのは
お父さんの処刑でした。
一方、銀河鉄道999の鉄郎は
お母さんと機械の身体を
ただでくれる星(機械化母星メーテル)を
目指していました。
お母さんは初めの頃に亡くなりますが、
その後知り合ったメーテルと到着した
鉄郎に待っていたものは、
機械化母星メーテルを支える
生きたネジにされるというものでした。
どうして、憧れのエルドラドが
そのような地獄になっているのか?
それは、
悪貨は良貨を制する
という地球の法則の思想によるものです。
でも、風の時代は、
旧態依然のその法則を破り、
良貨は悪貨を制する
になって欲しいものですね。