リコーオートハーフ ゾーンフォーカス 1963年の発売だって
名前のまんまハーフサイズのカメラ
フィルムのひとコマを半分にして倍の枚数撮れるってやつね
1963年って51年も前なんだね
当時の大卒初任給が大体2万円くらいだったようです
でカラーネガフィルムが24枚撮りで420円
単純に金額の桁を今に置き換えると
給料が20万とするとフィルムが4000円以上する!ということですか
ちなみにこのカメラ自体の価格が13000円程度だったということで
カメラはもちろんのことフィルムも大変高価なものだったのだなということですね
高価なフィルムを半分にして倍に使えるというエコノミックなカメラが
人気があったのも必然
今ならもろもろ目をつぶれば4000円あれば十分デジカメ買えるよね
現像代やプリント代もふくめて考えると
今の時代の金額で写真一枚が150円くらいになるんじゃないかな
簡単に失敗できないね
昔の写真はみんな並んだ記念撮影的なものばかりで
スナップ写真という気軽なものじゃなかった
露出や絞りを調整したりピントを合わせたり
思い出してみればこの頃写真を撮るというのは
大人の男のやることだった
ような気がする
