「・・・・・ここ・・・どこぉ・・・?」
私は見た事のない町を歩いていた。
私はさっき目が覚めたけど、全く知らない場所で倒れていて
変人だと思われないように知らぬ町を歩いている・・・・・が
「ほんっとうにここどこなの!?全然見覚えない所なんだけど・・・」
私は小声でボソボソ言いながら歩いていた。
すると小さな公園があり、そこには幼稚園生がたくさんいて
遠足(?)のお昼タイムだったのか、いくつかのグループに分かれて
ご飯を食べていた。
そこにはなぜか、見覚えのある顔がいた。
___________そう。私だった。
そのコが私だったと分かった瞬間涙がまた、止まらなくなったんだ。
その時______ボワッ___
「えっ!?」
私は何か音がしたのでビックリして
後ろを向いた。
すると、私ぐらいの背丈の人がいた。
顔はハッキリ見えなくて、男か女か分からないが
同年代ぐらいだろうとは大体の「勘」で。
「あなたは・・・・誰?」
その時の私の声はプルプルしていたかもしれない。
だって涙が止まらなかったから。
すると相手は口を開いてこう言ったんだ。
「少しの間だったけど・・・・ありがとう。」
そう言って・・・・・・消えた。
私はその瞬間すべてを悟った。
なぜ私が天国と地上の間の世界へと行けたのか。
なぜ私はこんなにも泣いているのか。
なぜ今、人が現れたのか。
そして・・・・・・・・・・・・
____あの幼稚園の時の女の子の名前も____
・・・名前は・・・・・
「楓」
_________続く______
