ゴールデンウイークという長期休暇中に、旅行に行った方もいれば実家に帰省した方もいるでしょう。

 

おそらくこの長期休暇で皆がお土産を買ってくるだろうと思い、私も近場の外出でしたが、お土産を用意していきました。

 

以前の職場ではほぼ全員がお土産を買ってくるという風習だったために、その名残が残っていたのです。

 

すると、今年の職場では誰も買ってくる人がいないために、随分と雰囲気も変わったものだと実感しました。

 

今年に入社した新入社員がただ一人、気を遣って皆にクッキーを配っていましたが、何とも言えない光景でしたし、彼も拍子抜けしたかもしれません。

 

「何処も行かなかった(実際は行っているのですが)」「近場だし」などと私がお土産を配るたびにそのように言う人もいましたが、確かにお土産そのものの風習が無駄だといえばそれもそうだと思っています。

 

職場の人にどこに出かけたのかを詮索されたくない、プライベートかかわりたくない、お金がもったいないなどとそれは様々でしょう。

 

以前の部署でお世話になった同僚がいたために、お土産を持参したところ、「ごめんね。私ずっと家にいたからどこも行ってない」と言っていたのですが、通販で取り寄せをしたという蕎麦を一つ分けてくれたのです。

 

「どこも行ってないけど、気持ちだけで!」

 

私は若いころ、職場の皆にはお土産を買って来てはいたものの、心の中では正直なところ「こんな風習なくなればよい」と思っていたのです。

 

今ではそうした気持ちはなくなりますが、それは同僚のような損得を考えず、人への気遣いを怠らない行動を目の当たりにし続けていたことが、私の気持ちを変えてくれたのです。

 

今回は名物のスイートポテトを配り、これがなかなかの自慢の味で、喜んでもらえたのではないかと思っています!

 

お土産は人に喜ばれる一例ですが、相手にプラスの効果を与えることができれば、それは良い時間とお金の使い方をしているのでしょうね。