あまり好ましい話ではありませんが、自分が「この人は好きではない」と思ったときに自然と考えることがあります。
どんなに自分が嫌いであったとしても、その相手の人物を愛する人は必ずいるはずであり、だからこそ長所もきっとあると思うことにしています。
自分が苦手としている人の長所を思い浮かべようとしますが、その時にある法則があることに気が付きました。
「この人は不潔ではない」
「この人はこちらから近づかなければ、攻撃をしてくることはない」
「この人は仕事ができないことはない」
その人を褒めようとしても、肯定の言葉が出てこず、否定でしか褒めることができないのです。
それは、普通ではなかなかあり得ないことで、「好きではない」「やや苦手だ」という程度ではなく、滅多にないほどの「嫌い」という域にまで達した時にこのように思うのです。
人には必ず短所はあり、また人間同士合わないこともあるのが普通です。
ただし、嫌がらせを受けたり、騙されたりすれば、明らかな攻撃性を受けていると捉えてしまい、その感情は「嫌い」へと変わっていきます。
嫌いになった人物を否定することは簡単であり、仮に褒めようとしてもそれは否定を使ってでしか褒めることもできません。
ただし、いつの日かこのように言えればよいですね。
「あの人はこざっぱりしている」
「あの人は気が利いている」
「あの人は仕事を頑張る」
そう思えるようになれればと感じてはいますが、それにはどちらかが変わる必要があります。
その人でしょうか?
それとも私でしょうか?
少なくとも自分を変えるということは、簡単そうに見えて難しいことが十分に分かるはずです・・・。