公開直後に知人から『凄かった』とおススメされていたが
時間と心の余裕が出来たので鑑賞してきた。
後に国の宝となる男は、任侠の一門に生まれた。
抗争で父を亡くした喜久雄は上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎に
引き取られ歌舞伎の世界へ飛び込む。
そこで半二郎の実の息子として、生まれながらに将来を約束された
御曹司・俊介と出会う。
正反対の血筋を受け継ぎ、生い立ちも才能も異なる2人は
ライバルとして互いに高め合い、芸に青春を捧げるが
多くの出会いと別れが運命の歯車を狂わせていく……。
<映画紹介サイトより>
以下、ネタバレあり
公開から時間が経っているので1日1回の上映
逆に、1回だけだから客席は8割方埋まっている
あまり縁のない歌舞伎の世界の話で、私が知っているのは
芸能ニュースレベルである。
そんな私でも想像がつくのは、稽古の厳しさと破天荒な夜遊び
2人の子供はお互いをライバル視しつつも切磋琢磨して芸を磨いて行く
そして、吉沢亮さんと横浜流星さんの演じる歌舞伎の公演シーンは
コチラが呼吸を忘れてしまいそうなくらい息をのむ
舞台から客席が観えるシーンは決して我々が観る事が出来ない
この映画ならではの見せ場の一つでもある
そんな歌舞伎の公演シーンが何度も何度も描かれるのだから
感動し、圧巻されてしまう。
ストーリー自体は山あり谷ありの人生で在り来たりな物ではあるが
公演シーンを観ながら歌舞伎役者の意気込み、命を削る演技に
涙する人が多かった。
隣の席のオジサンはメチャクチャ泣いていたw
間違いなく2025年を代表する方が作品だと言える
