東京清瀬市 おもてなしペットホテル わんぱくモグのチワワ総務部長もものママです
ももが僧帽弁閉鎖不全症と診断されて2か月が経過しました。
お薬を飲んでいるとはいえ、まだまだ咳も多く、常に寝たきりな感じです。
寝ている時とお食事をしている時が、いちばん嬉しそうなももです
寿命は短いであろうと宣告されたのが、8月のお誕生日の10日前。
8/20で8歳になりました。
そう、シニアの域です。
見かけが小さい(1.6㎏)なので、よく赤ちゃんですか
と聞かれるのですが(笑)
おばちゃんです
ももは、生後3か月で我が家にお嫁入りをしてからずっと病弱で、今の仕事も、ももを何とか元気にしたくて勉強を始めたことがきっかけになっています。
あまりね。
走り回るタイプではないし、ワンワン吠えるタイプでもない。
どちらかというと、いつも考えているタイプ。
ブリーダーさんは、「この子はとても思慮深い子」 と言っていました。
3か月くらいで見抜くなんてさすが、ブリーダーさんと思いました。
ももには、姉妹がいます。
お姉ちゃん。
そのお姉ちゃんは、とある芸能人さんにお嫁に行ってます。
姉妹だからもちろん、そっくりだけど、お姉ちゃんの方が元気で健康です。
芸能人さんなので、不規則な生活だし連れまわすことも多いみたい。
最初は、ももとどちらかにしようか迷ったみたいだけど、お姉ちゃんをお嫁に迎えられて。
そして、ももと私はご縁がありました。
8年前です。
その頃は、バリバリのキャリアウーマンだったので、毎晩終電生活でした。
見かねた知り合いの臨床医から、
心身に異常をきたすよ。
動物が好きなんでしょ。
犬を飼いなさい。
命の尊さ、守らなければならないもののいる生活をしてごらん。
そんなアドバイスをいただいたのです。
もともとペットを飼いたいと熱望していたのですが、面倒を見る暇もないだろうと月日が経っていました。
忙しい合間に動物の面倒を見るなんて、動物も可哀そうだし、飼う意味もない・・・
そんな風に1年くらい悩んでいました。
そんな時、ある晩、夢をみたんです。
幼い頃飼っていたマルチーズと狆(ちん)のミックス犬が、出てきて言うんです。
「ももちゃんの面倒見てくれる」 と。
傍らには、こげ茶の小さな小さな赤ちゃん犬。
お目目がキョロキョロしてちょっと離れてて(笑)
私は「いいよ~」
って返事をして目が覚めました。
ただそれだけのシーン。
今思えば、犬がしゃべることも私が返事をすることも可笑しなことなんですが・・
「もも」という名前は、いつか自分が犬を飼ったら、絶対つけると決めていた名前。
私しか知りません。
次の日、なんでこんな夢みたんだろ
真夏(8月だったので)で寝苦しかったのかな・・・
と思いつつ、そんなことも忘れ、また忙しい日々を送っていました。
数か月後、会社帰りの電車内で、その当時閲覧していたブログに、チワワのブリーダーさんの話題が載っていました。
ふと、そのリンク先のブリーダーさんのブログをのぞくと、さらにブリーダーさんのリンク先があって、そこをポチっとしてみたら・・・
夢で見たこげ茶の小さな小さな赤ちゃん犬がいたんです(実際の写真)。
※ブリーダーさんに許可もらってます。
なんかまた、長くなりそうなので、シリーズ化決定(笑)
つづく。