夏のこの時期は、健康な人でも皮膚疾患が増える時期です。

おかげさまで、メディカルアロマの講座や参加なされた方のお友達などからもメディカルアロマにつてのお問い合わせをお受けする機会が多くなりました。


アトピー、原因不明のかゆみ、アザ、虫刺されなどなど…

この時期特有の皮膚疾患のご相談がほとんどです。


みなさん、メディカルアロマの良さを学んだり知識を得た結果、ケア用品を…とご連絡をいただくのですが、一概にメディカルアロマのケア用品が最適か…というと、実はそんなこともないのです。
確かにメディカルアロマは効果的なのですが、皮膚のかゆみやアトピー性皮膚炎などの皮膚トラブルは、皮膚の状態を良好にするだけで好転するケースも多いのです。

例えば、わんちゃん用手作りせっけん

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添加物や安定剤、界面活性剤などは含んでおらず、食用レベルの油だけで配合した手作りせっけんは、皮膚や被毛に有害な成分が残留することなく、皮膚や被毛だけの汚れだけを洗うことができます。

皮膚が健康な状態になれば、身体が本来持っている正常に戻そうとする機能が活性化され、自然と皮膚が健康になるのです。

健康になった皮膚からは、自身の体に必要な分だけの皮脂が被毛に行き渡ります。

潤いを得た被毛は、紫外線や外敵から皮膚を守ってくれますし、バリア機能も向上します。

つまり、メディカルアロマを使用しなくてもアトピー性皮膚炎が軽快したり、不快な原因不明のかゆみも亡くなるケースもあるのです。

私自身も経験があるのですが、うちのももは超敏感肌で梅雨から真夏の時期は、マラセチア菌や細菌で体中や耳の中が悪臭とかゆみで悩まされる毎年でした。

そのたびに、動物病院で薬用シャンプーが処方され。。。
けれど、これがまた皮膚の炎症を悪化させ

ますます掻き毟る → ステロイド → 薬用シャンプー → 掻き毟る → ステロイド・・・

の繰り返しでした。
ももにとっての薬用シャンプーは、殺菌はできても全身を赤くただれさせるだけで、その結果、ただれた皮膚を掻き毟る→傷がつく→炎症する→菌が繁殖する→薬用シャンプー という負のループにはまっていたのです。

その負のループを断ち切れたのが、手作りせっけんだったのです。

今年の梅雨時期、少しだけももにマラセチア菌の繁殖がありました。

けれど、手作りせっけんとメディカルアロマできれいに治ることが出来ました。
(上から下へ軽快している様子)

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メディカルアロマを…とお問い合わせいただいても、じっくりとお話を伺い状況を把握した際に、メディカルアロマではなく手作りせっけんをお勧めする場合もあります。

目的は、

わんちゃんが苦しんでいる今の状況を打開してあげる 

ことなので、

可能な限り身体に負担をかけずに軽快させてあげたい

わんちゃん自身の免疫力向上や自己防衛力を活性化してあげる工夫

を最優先にご提案する場合があります。
(私が得意とするホリスティックケアを趣旨としたご提案です♪)

もちろん、ご説明させていただき同意を得たうえでの対応になりますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。


わんちゃんの健康管理についてご相談がある方は、

Facebookのメッセージ:wanpakumogu@facebook.com

もしくは、

わんぱくモグE-mail:info@wanpakumogu.com  

までご連絡くださいね。

一両日中にはご返答差し上げます。