アロマ記事続きの2日目ですが・・・(笑)



ももの重大な病気発覚→メディカルアロマのレシピ決定


の続き。


気管虚脱グレード2の診断を受けたもも。




先日、必要な精油(我が家にストックが無かった精油)がやっと届きました。


アカマツヨーロッパとヒソップ匍匐(ほふく)



なんですが・・・ ヒソップ匍匐は、欠品中で商品が届かず。。。


なので・・・ それ以外の精油で早速ジェルに調合し、名前は 「気管強壮ジェル」 と命名(笑)

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ヒソップ匍匐は、免疫促進効果を狙ってのものでしたが、別の精油で作った免疫促進ジェルと併用することにしました。


「気管強壮ジェル」 の使い方は、直接気管へ経皮吸収をさせるために、被毛をかき分け皮膚に直接塗付します。


メディカルアロマは、香り(癒し)のアロマとは異なりますので、その薬理効果を最大限発揮させるためには皮膚塗付や内服で使用していきます。


だからこそ、症状に対する薬理効果や作用を見極めたうえで処方を作っていく必要があるのです。




アロマだから、作ったケア用品も 「いい香り」 がすると思っている方がいらっしゃいますが、香りで精油をチョイスしていないので、出来上がりが 「良い香り」 になる場合もあれば、ならない場合もあります。


今回作った 「気管強壮ジェル」 は、悪くはない香りですが、ジンジャーが入っているので、すこししょうが臭いです(笑)



わんちゃんに匂いのきついものを塗って大丈夫なの?


というご質問を良く受けますが、


わんちゃんは、人間よりもいろいろな匂いをかぎ分ける能力が優れていますが、匂いをきつく感じるわけではありません。


ですので、多少キツイ匂いでも、慣れてしまうという場合がほとんどです。


ももも、この 「気管強壮ジェル」 の匂いをクンクンし、顔をそむけました(笑)


でも、数回使用したら、調子が良いのでしょうか。


自ら顎を上げて 「塗って♪」 とアピール。




愛情込めて面倒を見てあげると、その気持ちは伝わるようです。


効果が出て、少しでも呼吸が楽になるといいなぁ♡