一泊二日 手術入院の旅 | わんぱの休日

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サッカー観ながら昼飲みしてゴロ寝するのが究極のお休みの過ごし方!

こんばんは。

おかげさまで無事退院できました。

 

ということで備忘録的な意味もありブロブに書いておこうと思います。

 

きっかけは今年4月。

会社で朝の荷受けの業務の応援を依頼されました。

けっこう重労働なんですが、以前も経験していたし多少の肉体労働はダイエットに良いだろう的なノリで引き受けました。

基本的には食料品の積まれた台車を売場に引いていくんですが、朝の1時間くらいはトラックが入れ替わり立ち代わり入ってきてかなりのペースで運びます。

そんな仕事に慣れ始めた2週間後くらいに突然下腹部に違和感を感じてしまいました。

しゃがむと収まるんですが、力仕事を続けていると痛みに変わってきます。

最初は時々だったんですが、そのうちに仕事始めると常にその状態になり、家で見るとちょっと腫れているような状態。

人間ドックで腎臓にイロイロ書かれていたのでそっちの病気かと思って5月に入ってから近所の泌尿器科の病院を受診しました。

そこで受けた診断は「鼠経ヘルニア」。

それって何⁈って思ったら「所謂脱腸です。」と言われました。

あぁ、なんか昔そんな病気聞いたことあるけど、ワタシがそれになっちゃうの⁈って思ってしまいました。

やっぱり加齢も原因の一つのようです。

でもウィキペディアによると男性の27%が発病すると書いてありました。

ワタシの周りの男性で誰もいないんですけど。

皆黙ってるのかなぁ?

まぁ病名が判れば対策もあるというかAmazonでもそれ用のサポーターも沢山売っていて最初はそれで大丈夫かと思ったんですが、だんだん悪化しているように思えたので改めて6月に専門の病院を受診、手術入院を決めました。

 

ということで昨日は朝食抜きで9時に入院。

13時手術予定が約1時間遅れで開始。

GISTと同じく腹腔鏡手術でしたが全身麻酔だったので何の記憶もなし。

16時くらいに手術室で目が覚めてストレッチャーで自分のベッドに戻されました。

痛み止めはしてくれてるけどさすがに痛い。

痛みをこらえてお腹を見るとお臍とその両側にメスを入れた痕のパッチがありました。

19時くらいに「夕食食べれますか?」と聞かれたので痛くて食欲なんか全然わからないけど「食べます」。

で、夕食はこちら。

手術はしたけど胃腸を切ったわけではないので食事は普通のご飯が出てきました。

みんな薄味だけどGISTで胃を切ってるワタシとしては普通のご飯がウレシイ。

不思議と食べてる間はそれほど痛みを感じませんでした。

 

食べ終わってからはどの姿勢が一番痛みが和らぐか試行錯誤しているうちに寝てしまったようです。

スマートウォッチのデータ観たら9時間近く寝てました(^^;

さすがに寝入りばなは眠りが浅いけどあの痛みの中で我ながら良く寝たな、と思います。

 

そして朝起きて8時に朝食。

温泉玉子がウレシイ!

 

その後9時に先生の回診があり、無事退院決定。

その後看護師さんがやってきて退院の説明や点滴外しもしてくれて10時過ぎには病院から出ることができました。

 

帰宅しても痛みは健在で姿勢変えるとしんどいので昼食食べてからずっと横になって今朝のパリ五輪の男子サッカー観てそのまま昼寝してました。

ひと眠りする度に痛みが軽くなるように感じられます。

 

そして今はというと姿勢変えなければほぼ痛みは治まっています。

動くとちょっと鈍痛を感じるレベルですね。

病院からは明日一日分までの痛み止めをもらっています。

以前のGISTも3日目には痛みが引いたのでこれくらいが目安かもしれません。

 

車の運転は大丈夫、シャワーは明日からOK、入浴は来週の受診以降OKということでした。

仕事には来週から復帰予定ですが、その後1週間は重労働禁止との事。

患部に入れたメッシュのネットが体にフィットするのに2週間はかかるそうです。

ネットが外れて再手術!なんてことにならないように自重したいと思います(^^)