『思うは招く』
植松努氏の講演
きっと自分の夢を
追い続ける
勇気と根性を与えてくれる
講演なのだろうと行く事を決めた。
しかし、今回は、
自分の夢を後押ししてくれる
そこに響いた講演ではなく、
というより、それより、、、
子育ての中でかけてきた自分の言葉を
省みる時間となった。
「どうせ無理」
娘は小さい頃から好奇心旺盛で
出会ったこと出会った人に
すぐ影響を受け、
歌手になりたい
ピアニストになりたい
ミュージカル女優になりたい
などと夢見る子でした。
でも、私、
音痴だから無理だよ〜
とか、
うちの血筋は音楽センスなしだから
趣味を楽しむ程度でいいんじゃない
とか、
自分の尺度で、子供の夢を計ってきた。
サッカーの好きな息子には
彼が夢を語る前に
「サッカーで食べていける人は
ほんの一握り。スポーツの世界は
そんなに甘くない」と
「どうせ無理」
を植えつけたような気がします。
今の私なら、
夢を持つことの幸せを語れるのに
「だったらこうしてみたら？」
も言えるのに、、、
あー、もっと早く気付くことが
できていたら、、、
後悔しきりです。(>_<)
だけど、もう今さら無理と
あきらめるのではなく、
だったら、こうしてみようと
工夫できる私になろう。
全力で応援できる私になろう。
そんな気付きの講演でした。
植松努氏、ありがとうございました。
講演会、ご一緒出来た方々も
それぞれの心に
それぞれに響いた講演だったでしょう。
