いただきます。ごちそうさま。

いただきます。ごちそうさま。

2009年5月  田子の自然豊富なところで食と生き方、根をつくり自然に沿う生きかたを考えます

 

 私の住む家は、築100年を超える茅葺き屋根の古民家です。

ふとした時に、太い梁を見上げることがあります。

誰が加工したのか、どんな冬を越えてきたのか。

言葉はありませんが、確かな重みと美しい造形に惚れ惚れします。

代々大切にされてきた素晴らしい家です。

 

 また20代の時に東京で古美術の本と出会い、

古いお皿を探して歩くことにワクワクしていたのを思い出します。

あの頃なぜ惹かれていたのか、今なら少しわかる気がします。

きっと「誰かの手の跡」に歴史を感じ、

温かさを感じ、魅力的だったのだと思います。

 

 和の郷の畑もそうかもしれません。

父が今も土を耕してくれ、スタッフが作物を育て

、季節をくり返す。特別なことは何もない日常の中に、

受け継がれてきたものがある。

春の光の中で、そんなことを思うこの頃です。   (和の郷月刊誌4月へ)

 

 

下の写真は3年前に

”新潟の古民家再生のドイツ人のカールさんのレストランと事務所に行って

感動したのです。

私の家も直して100年住めるぞ~~~~==”と力が入りました・・