私の住む家は、築100年を超える茅葺き屋根の古民家です。
ふとした時に、太い梁を見上げることがあります。
誰が加工したのか、どんな冬を越えてきたのか。
言葉はありませんが、確かな重みと美しい造形に惚れ惚れします。
代々大切にされてきた素晴らしい家です。
また20代の時に東京で古美術の本と出会い、
古いお皿を探して歩くことにワクワクしていたのを思い出します。
あの頃なぜ惹かれていたのか、今なら少しわかる気がします。
きっと「誰かの手の跡」に歴史を感じ、
温かさを感じ、魅力的だったのだと思います。
和の郷の畑もそうかもしれません。
父が今も土を耕してくれ、スタッフが作物を育て
、季節をくり返す。特別なことは何もない日常の中に、
受け継がれてきたものがある。
春の光の中で、そんなことを思うこの頃です。 (和の郷月刊誌4月へ)
下の写真は3年前に
”新潟の古民家再生のドイツ人のカールさんのレストランと事務所に行って
感動したのです。
私の家も直して100年住めるぞ~~~~==”と力が入りました・・


