想像して見直して
捨てるのが大好きな専門家
ステリストきーやんです
週に一度の読書感想文
ハンカチは５枚あればいい
阿部静子（あべしずこ）
整理収納アドバイザーでもある著者が
捨てられないシニア世代に向けて書かれた一冊
ハンカチは５枚あればいい
保存容器は５個に厳選
婚礼タンスはもういらない
捨てることで片付けも楽になる
部屋もスッキリする
どうして物を減らすことが暮らしのプラスに
繋がっていくのか
とても丁寧に書いてあるのです
（私も見習わないと）
この本をオススメしようと思ったのは
見直してほしいから
いらない物を減らすことを難しいと思う
それと同時に
いくつあったらええんやろ？
ここですごく悩む
私もそうでした。今も時折悩みます
世界基準で持ち物の枚数なんぞ決まっていたのなら
不便はあっても悩むことはない
考えなくていいんですもん
しかし自分が快適で適正な物の数など
自分で探していくしかないのですが
なにか指針になるような本があれば
と思っていたら出会いました
この本を読みながら
「物が減ったらどんな感じやろ」
「私には何枚あれば快適なんやろ」
想像しながら持ち物を見直すことができる
参考書になるはずです
あ〜あ、やっぱり物が多いわ
うんざりため息をつくあなたに
ステリスト「一緒に見直さへん？」と
つぶやきながら
オススメします
以上
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