僕は月子のパートナーです。

 

僕は2014年に福岡に来た当初の予定から一変して

・自分の当時の意向には全く添えない心境に陥り

・予期しない流れに身を置きながら

・気づけば結婚し

・猫たち(今は6匹)と暮らすようになり

・引っ越しをし

・とても満足度の高い生活を送るようになった今までを振り返る中で

 

『月子という非常に言語化の難しい特性を持つ奥さん』

 

について語りたいと思います^^

 

以前にも書きましたが、よりシンプルに、明瞭に書ければと思います。

 

 

【月子と出会うことで起こるもの】

 

福岡に来た頃は、僕自身もスピリチュアルなワークを行なっていました。

即興書の書き下ろしパフォーマンス。

 

そのセッションを全国ツアーとして行なった際に、受けに来てくれたのが奥さんでした。

 

多くを受け取ってくださり、泣き続けながら話をしていた事が印象的ではあったものの、その時には何も無く、数ヶ月後にFacebookで繋がってからが深い交流の始まりでした。

 

 

二度目ましては北海道。

三度目ましては中間地点の京都。

 

そして僕が福岡に訪れ、その後はずっと一緒に生きています。

 

ーーー

 

福岡に来た理由は「二度目の全国ツアーをする」という”つもり”でした。

結果的に、これは実行されませんでした。

 

月子と再会してからすぐに、僕は精神的に不安定になり、何かすることが難しい状況になってしまったからです。

 

結論から言えば

 

 

ー僕自身が精神的にかなり病んでいたがー

 

↓月子の前ではそれをさらけ出せた

↓さらけ出す行為に歯止めが効かない

↓根が深かった為、落ち着くまでに時間が掛かった

 

そして、精神的に病みが晴れた結果、人生が変わっていきました!

 

 

と、まとめられるかなと思います。

 

月子に関わる方は心当たりがあるんじゃ無いでしょうか?

 

『普段は隠せるような素の感情が、月子の前だと抑えが効かない』

 

ということが。

 

 

 

それは、他の方には出せない弱みや苦しみも、深層心理が

「この人には出しても大丈夫なんだな」

と無意識に判断した結果です。

 

恐ろしいですよねある意味…

 

余程、相性が合わない方じゃ無い限りは、隠し事ができない。

いえ、隠す行為を無意識が望まない、という状況になる。

 

 

 

覚えがありませんか?

 

月子と対峙した時に

 

・何故か涙が出た ・怒りが抑えられない ・心がざわつく ・イライラする

 

そんな負の感情が押し寄せてくる事。

 

それは、あなた自身が抑え隠してきた感情達。

感情は表に出さなければ、自身が認めなければ、消化できないもの。

月子と出会う事で「この人になら出しても安心だ」と無意識が感じた時

何かの理由につけて、上記のような感情(ほんの一例)が出るのです。

 

 

 

月子は『負の感情に真摯に向き合い続けること』をある種の使命として持ってさえいるのではないかと思う。

 

仕事と言えど、人の負の感情に対峙し続けると病みます。

人の感情に触れることが多かったり、クレーム対応が仕事ですって方はよくわかるんじゃないでしょうか。

 

月子もね、疲れはしますよ。体力ないし笑

でも、辞めない。投げ出さない。諦めない。

 

その結果、月子のお客様は、本当に健やかな心を取り戻していく。

負の感情に埋もれて自分でも見えていなかった、本来の自分自身の心。

 

 

僕が同じ仕事ができるかと聞かれたら?

絶対に不可です。

 

月子だから出来ることで、月子以外に同水準でそれを真摯に行える方を、僕は知りません。

というよりも、出来るだけそういう面倒を避けて仕事をしよう、と選択していくんじゃないでしょうか。

 

 

こういった部分は、勉強で学べることじゃない。理屈じゃない。

 

ただただ

 

・相手に寄り添うこと

・相手を肯定すること

・相手を見守ること

・相手のペースを守ること

・相手が受け入れられる段階を見極めること

・依存させないこと

・尚且つ、開放に向かわせること

・誤魔化さないこと

・嘘がないこと

 

・そして、相手を信じること

 

僕は、月子の能力の最も秀でた部分は

そもそも培った能力じゃないと思っている。

 

上記に書いたような

 

『人と人とが関わる中で育まれる心の有り様』

 

と言えるでしょう。

その理想に近いものが体現されてるのが月子なんだと感じているんです。

(大袈裟、じゃないんですこれ)

 

能力的な部分(リーディング、話術、セッション構成等の技術的なもの)は学べましょう。盗めましょう。

でも、月子の心は、知ることは出来ても、真似は難しいでしょう。

 

少なくとも僕は、月子のような関わり方をしながら病まずに

裏で荒れる訳でもなく(僕が証人)、健やかに生きられている人を他に知らない。

 

 

【月子という器】

 

 

何かを抱えている方ほど、月子の存在は気にかかるでしょう。

 

もしかすると”学べること”は無いかもしれません。

何かに関する専門的な”技術”で言えば、他の方で適任の方はいらっしゃることが多いでしょう。

 

月子を否定している訳ではなく”技術”というのはそういうものです。

 

 

 

月子に関わる一番のメリットは、文字通り”関わること”だと思っています。

できれば、長く、関わり続けて欲しいと思っています。

 

何故か?

 

理由はとても簡単で

 

心の問題は時間をかける必要がある
 
からです。 
 
 
 
 
僕が月子についてもう一つ、信じられないと思っている稀有な事があります。
 
それは
『急がず、焦らず、ゆっくり生きている事(それは他人に左右されない)』

事です笑

 

現代社会って兎に角、速度が速いんですよ!本当に!

ぼやっとしていたら色々なものを見過ごしていく。

 

そんな中で、月子は本当に、急ぐことをしない(できない?)んです。

僕が急かすことはあっても笑、それに合わせて急いでくれることはほぼないです。悲

 

最初の頃は「なんだよコイツ(・д・)チッ」と思ってたのが

しばらく経った時にふと「なんて稀有な特性なんだろう」と思うようになった。

 

月子は、自分のペースで、生きて、物事を見ます。

あなたがどんな感情を投げつけても、煽っても、変わらない。

諦めてください。月子を乱そうとしても、更にあなたが乱れ心を曝け出し、そこに寄り添うのが月子なんです。

 

「ああ、ゆっくりしか生きられないのではなく、己の使命の為に、世界の速度を無視し続けているんだな」

 

今ではそんな風に思っている。

 

 

心の動きは繊細です。

世界の速度に合わせた意識では、ましてや自分の感情が優位な状況では

相手に寄り添う事など絶対に出来はしない。

 

ゆっくりと、ゆっくりと。感じること。

それが、月子の人生には必要なものなんですね。

 

 

【月子と関わる先に】

 

スピリチュアル界での有名な方で言えば、かのゲリー・ボーネル氏も

「人は自分自身を見ることはできない。信頼できる方を鏡として置くのだ。」

と、自分自身を見る際には、ゲリー・ボーネル氏でさえも、信頼できる鏡となる方を身近に置くそうです。

 

僕にとっては、それはまさに月子でした。

向き合い始めてからの数年は本当に苦しかった笑

 

だから僕には、月子と関わる方の気持ちがとてもよくわかります。

本当に、とてもよくわかります。

本当に、とてもとてもよくわk…おっと、誰か来たようだ

 

 

 

だからこそね、関わり続けて欲しいと強く思う。

信じて欲しいと強く思う。

 

月子は、あなたを古い感情のしがらみから解き放ち、何にも左右されない強いあなたと出逢わせてくれることでしょう。

最初は苦しいと思いますよ。

でも、共に過ごせば過ごすほど『心から笑える時間が増える』と思います。

 

 

 

僕は過去に月子を

 

『月子は心の夜(負の感情)を照らすもの』

 

と表現しました。

 

 

月とはそもそも、太陽の光なんです。

月子は、太陽そのもの。

 

今なら、

 

『心に朝陽(真の感情)を灯すもの』

 

とでも言いましょうか。

 

 

月子と関わることは一見、遠回りに思えるかもしれません。

ですが、それはあなたにとって最も”面倒な部分”を月子を通して深めるからです。

その後の人生は、とても楽になるでしょう。

 

 

知ってますか?

僕自身も書いていて思い出しましたが、月子のKINは「青い太陽の手」なんですよ。

太陽の音。

是非、その手を取ってみてくださいね

 

それではこの辺で締めとします^^

月子の事ならいくらでもお話しできますが今日はこれにて。

 

月子について知りたい方は、その旦那に一報をお気軽に!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます^^