こんにちは!和のいずみのstaffですブーケ2


先月、京都の大山崎町にある茶室 待庵(たいあん)の見学に行きました。


国宝の茶室です!!


この日は、台風がきていて 雨、風がきつかったので 行くのを迷いましたが、1ヶ月前から 予約してたので、行きました雨


庵(あん)の方に説明を受けながら案内していただきましたニコニコ









待庵(たいあん)は、秀吉が、千利休を招いて、つくらせた茶室だそうです。


千利休の独持の構想で建てられました。


現存する茶室建造物としては、日本最古のものだそうです。


茶室の写真は、撮れませんでした。 残念ですガーン 


にじり口や窓から 中を見せてもらいます。



利休のデザインと言うことで、すごくシンプルです!


天井を高くする部分を作る事で開放感を出し、柱を土壁で隠す事によって空間をスッキリみせています。

柱を土壁で隠すなんて斬新ですねショック!



台風だった事もあり、日差しが入らず、中は薄暗く、ぼんやりとしていました台風


畳二畳で2、3人ぐらいが入れる狭小なスペースなのですが、にじり口や窓から、外の風も入ってきます。


東窓もあり、天気がよければ朝の光が入るそうです。


花や木々の緑の匂いも感じられそうですね~コスモス



この空間で、利休にお茶を点ててもらって秀吉は、どんな話をしていたのでしょうか?

この日は、台風で雨風が荒れていたので、よけいに、薄暗い二畳の空間が、秀吉と利休の会話が、聞こえてきそうでした叫び



見学予約の詳細は、山崎観光案内所に 書いてありました。参考までに (^_^)


山崎観光案内所    http://oyamazaki.info/archives/761