猛暑の甲府でしたが、それは埼玉も同じ。
でも濃い緑の山々と濃い青空は「山梨に来たな」といつも心から実感させてくれます。
7/28、甲府のすぐ隣、甲斐市にある「猫やとらじ」さんの店内をお借りした「ペット手帳のワークショップ」。
朝の部、昼の部とも無事に開催できました。
ご参加いただいた皆さん、そして店主のとらじさん、本当にありがとうございました。
ワーク中には、とらじさん家の看板猫「らおう」くんが私のひざ上に。
猫も一緒に参加してくれる、ペット手帳のワークショップらしい光景となりました。
手帳のワークショップというのは、
マメに書くとかキレイに書くとか、いわゆる見た目の美しさを目指すためのものではありません。
手帳活用の意義は、ただページを埋めることではなく、
「頭の中にある記憶や記録を(忘れてしまう前に)紙の上に残し、整理して、今後に生かすこと」だと私は考えています。
この作業をいかに煩わしいものにせず、分かりやすく、楽しく行えるか。
ペット手帳の場合には、飼い主だけではなく「飼い主とペット」双方の生活にとって意義あるものにできるよう、いろんな工夫の仕方を共有するのが主旨です。
ペンだけではなく、付せんや蛍光マーカー、定規を使って
「自作の防災マニュアル」「あなたとペットの24時間」をテーマにワークを行いました。
紙の上に書き出しながら、参加者の皆さんそれぞれの愛猫、愛犬のお話や疑問、質問の共有など・・・
朝の部も昼の部も、活発な声が飛び交う賑やかで楽しい90分でした。
確かに書くことって「苦痛」「続かない」というネガティブなイメージもあります。事実、私も時に「しんどい」と思うことがあります。
日記、作文、小論文、読書感想文・・・学生時代に嫌というほど、大人からの命令によって書かされてきた世代ですから無理もないですね。
でも、書くことに「楽しさ」を覚えることができたら、それが意欲となり、自主性につながり、継続されていくことになるかもしれません。
そして手帳に書いたものは、いつか必ず、何かしらの場面で役に立ちます。
つまりすべてご自身、そしてご自宅のペットに良い意味で跳ね返ってくるのです。
また来年、山梨で開催できればと考えています。
時間がかかっても、少しの興味だけでも、
目の前にいる大事な家族のために、確かなものを残したいとお考えであれば、
ぜひペット手帳のワークショップにご参加ください。お待ちしております。
9/1「第6回文具マーケット」
@東京・大田区産業プラザPiO
「手帳夏祭り2024」に続いて「文具マーケット」にも初出展します。
160以上のブースが集まる大規模な文具系イベント。【H-09】ブースでしっかり異彩を放ちます。
10/13~14「手帳の市 2024 秋」
@東京・都立産業貿易センター浜松町館
今年の初めにオファーをいただき、初出展の運びとなった「手帳の市 2024 秋」。
熱心な手帳ユーザーの皆さんが集まるイベントに、愛猫手帳/ペット手帳を引っ提げて参戦します。
10/27「ニャンフェス20」
@東京・都立産業貿易センター台東館(浅草)
呼ばれることはないと思っていた「ニャンフェス」初出展が決まりました。
このイベントの熱量は十分に理解していますので、周りの賑わいに飲み込まれないようしっかりPR販売したいと思います。
全種対応家庭動物用記録手帳
▼通販サイトはこちら
販売店でもお求めいただけます。
手帳の見本もご用意していますので、ぜひお立ち寄りください。
◆ねこライフ手帳製作委員会は「ココロネコ」を応援しています!
◆「Neko's Life」のロゴをデザインしていただいた
『おさん』のランニングブログ 「ヨメとオイラのヘッポコラン日記」
※「ねこライフ手帳」は登録商標(第6174879号)です。