スマホを替えて最初に写したのが、この茶白小僧です。
新しいスマホにするというのは正直、面倒なことも多くて、
電話帳や画像、動画といったデータは、時間こそ多少掛かれど容易に移行できますが、
アプリについては自分で入れ直したり設定をやり直したりと、家に持ち帰ってからコツコツと「以前のスマホと同じ、あるいはそれに近い状態」を作っていかないといけません。
ましてや新しい機種になると画面の操作がいろいろと変わっていたり、
より便利に進化しているんでしょうけどそれが慣れるまでは逆に迷惑だったり(笑)
今回私の場合は、これまでずっと同じだったスマホのブランドをやむを得ず他社製へと変えることになったので、画面のテイストそのものも変わったことで余計に混乱の度合いが増して、久々に声に出してキーーッとか言いたくなるようなストレスを覚えておりました。。
……とはいえ、作業が一段落つけば、それまでの苦労や苦悶がすべて「達成感」となるわけです。
これを誰かに頼んだり、お金払ったりでラクすることもできますけれど、
自分の手でやるから、スマホを設定するというプロセスを経験する中で覚えること、気づくことがたくさんあります。
そうすると、前述した、
「より便利に進化しているんでしょうけどそれが慣れるまでは逆に迷惑だったり(笑)」
が、次回からはおそらく「逆に迷惑」とも思わなくなっているだろうと。
自分でやる。自分でやり遂げる。多少面倒な道のりだけど、乗り越えればその先には大きな実がある。
そこに「自分の意思で」と言う言葉が加われば、より濃い中身が伴う。
猫を家族として迎え入れる、
犬を家族として迎え入れる、
愛猫、愛犬の食事や健康管理を自分の目線で考えてみる……
同じことだと思います。
「Do It Yourself ＝ DIY 」っていいますけど、
荒っぽく直訳すれば「お前、自分でやれ」ですよね。
つまり誰かからの命令によって成されるのが「DIY」……自発的にやる、という意味とは若干かけ離れる気もします。
「Do It Myself ＝ DIM 」
「ねこライフ手帳 ベーシック」のご活用提案においても、
「愛猫との幸せな暮らし方を、家族自身が自発的に考えていく」という大きなテーマがあります。
誰かに頼る、何かに頼るという受け身の姿勢ばかりでは、
そこに何かしらの不都合が起きた時、自分で対処ができない。自分で原因が探れない。
我が家の暮らし、家族との暮らしを考え、組み立てる上で、「自己分析」は欠かすことのできない要素です。
少しからでも、自分でやってみよう、自分で選んだ方法を試してみよう、という意識を持つことが、動物との暮らしの中にある魅力をさらに深く感じることにつながっていくような気がします。
スマホを替えて2枚目に撮ったのが、つまみ食いの余韻でムシャムシャしておる たま胡。
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●「ねこライフ手帳」のロゴをデザインしていただいた、
通称『おっさんランナー』のまんがブログ 「ヨメとオイラのヘッポコラン日記」
※「ねこライフ手帳」は登録商標（第6174879号）です。