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引っ掛かっているのは、
マイクロチップを読み取る機械=「リーダー」は、どこにあるんだ? という問題。
埋め込みを行う動物病院にはもちろんあるとして、
それ以外の場所で、「リーダー持っています」という人はいるのでしょうか。
実際の現場に即して考えてみると、
道で猫を拾った、外で脱走したっぽい猫の姿を見かけた、など、
イレギュラーな形で猫と出くわした時、
「どこの猫だろう? マイクロチップ読み取って検索しよう」
って、なりませんよね。残念ながら。
身元の分からない猫に対しての、初期段階における最も有益なアプローチが、
マイクロチップ埋め込みの有無、そしてIDの確認ではないでしょうか。
リーダーを置いている場所が病院だけでは、このシステムが認知されるわけありません。
猫友達の方々からは、交番や保護シェルターなど、窓口となり得る場所には必要だという声をいただきました。
もっと広く活用してもらいたいのであれば、QRコードのようにスマホで読み取れるシステムがあってもいいのでは、という声も頂戴しています。
マイクロチップの埋め込みに異議を唱える方々もいると聞きますが、
理由の多くは、おそらくシステムの中途半端さに起因しているのではないでしょうか。
その例として、「体の中でチップが動いてうまく読み取れない」というケースも少なからずあるようです。
ということは、
もし、外で拾ったり保護したりした猫が、
マイクロチップを埋め込んであってもリーダーの反応がなかった場合、
「この子、ノラかもね」と間違った判断をされてしまう可能性だってあるわけです。
埋め込んだチップが、年数が経ってもちゃんと読み取れるかどうか、
定期健診のついでにテストしてもらうことも、必要な気がします。
私自身の大きな疑問は、中途半端な普及のされ方です。
勝手な推測ですが、このままでは、
大きな災害が起きた時、「マイクロチップを埋め込んだのに何の役にも立たなかった」という結果になるケースがいろんな所で起こりやしないか、という不安にもつながります。
どうせやるんだったら、もっとマイクロチップによる管理が一般化されてほしいのです。
データベースをしっかり確立して、それを活用できる態勢を作って、
個人情報には配慮しながらも、一般市民にもチップの登録、読み取り、検索、支障がない範囲での情報公開が行える仕組みがあって、いろんな現場で役に立つ……。
正直、現状のような、
チップを入れただけで、特定の病院でしか読み取れない、検索する手段もない、非常時に機能しないかもしれないという不便さのままでは、
登録料返せコノヤロー! ってなりますよ。
一般社団法人RENSA 主催 「すまいるフェス in 台東区 2019」
場所はJR御徒町駅南口を出てすぐの「おかちまちパンダ広場」です。
●当委員会のブース出展は 5/3(11~18時)のみ です。ご了承ください。
●講座でも雑談でもない、趣向を凝らした少人数形式の集まりです。
第1回は6/16、さいたま市内(南浦和駅周辺)で開催予定。詳細は後日に。
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