福島応援ポストカード完成
http://wannohana.com/brand/pastapapa/pb1111151.php
福島への支援として、
物資よりも精神的なものに変化させる時期と考え、
ボランティアをしてくださったわんちゃん達のポストカードを制作し、
発送しました。
それに関して感謝のブログを頂戴しましたので、
ブログオーナーの許可を得て掲載します。
たいへんありがたい内容で、
読んでいて涙が出てきました。
感謝のブログはこちら
http://www.m-dipper.com/blog/2011/11/post_863.html
このメッセージは当店だけでなく、
震災支援を応援してくださっているお客様／取引先への感謝のブログです。
皆さん本当にご協力ありがとうございました。
大きなことはできませんが、
今後ともどうぞよろしくお願いします。
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見えないもの。
今も この地は
目に見えないモノに悩まされ・振り回され、
辛く不安な毎日を送る人がいっぱいいる。
でも、
目に見えないモノは
怖く恐ろしいモノばかりじゃない。
エコロジカルドッグライフを提案されているshop
静岡県の『わんのはな』さん から
最初に声をかけて頂いたのは
忘れもしない、水道からお水が出た日、３月末のこと。
「当店でも 被災地のペットたちへの
支援活動を始めています。
もしよかったら 支援物資をお送りしたいのですが...」
と連絡を頂いて
こちらの状況や 我が家の状態をお伝えすると
負担になるような時にはいつやめてもらっても構わない、
個人情報などは一切流さない、
そして
「大変な毎日だと思います。
何かそちらからの条件があったら言って下さいね」
と そこまで添えて下さった。
それから少しして
沢山のワンニャン物資がやってきた。
６個口 とか ８個口 とかの量で
大きなダンボールが届き、
クロネコさんのトラックから一番近い
物資部屋の窓から
エッサホイサと運び入れてもらった。
それだけで 充分ありがたかった。
その時だけで 感謝でいっぱいだった。
ワンコ仲間のみんなで
ありがたいね、嬉しいね、と 何度も話し合った。
そのワンコ仲間のみんながさらに
「もっと大変なところへ...」と
物資がなかなか届かない離れた避難所へと
エッサホイサと運んでくれたりした。
ワンコ仲間のみんなから
こんな状況があった...
こんな状態のワンコがいた...と
教えてもらう度に涙はこぼれ。
わんのはなさんから届く物資に
「一緒に歩いてゆきましょうね」
と添えられているのを見ては
有り難くて あったかくって涙がこぼれた。
あれから ８ヶ月以上が経っている。
あれから８ヶ月以上も経っている、けど
今も わんのはなさんからは
支援物資が届けられている。
今回は ポストカードという
新しいカタチのプレゼントも届いた。
お話を頂いた時に
一緒に物資を届けてくれたワンコ達に声をかけたい、と
わがままを聞いて頂いた。
届いてすぐ カードに集まったコたちを見て泣けた。
そして 裏を見て また泣けた。
『このポストカードは、
当店からの震災支援物資を、
福島で配布ボランティアをしてくれた
気高き愛犬達への感謝をこめて
制作したものです。
震災を忘れず一緒にがんばっていきましょう。』
気高き 愛犬たち。
この１枚に集まってくれたワンコたち、
本当にどうもありがとう。gooooood！！
この気高きワンコたちを
家族の一員として愛するみんな、
本当に いつもどうもありがとう！
いわき市内へ、福島市へ、宮城県仙台市へ、と
みんなの元へ 向かっています。
どうぞ わんのはなさんからのプレゼントを
お受け取り下さい。
また、
今年 あたたかなエールを送って下さったみなさんへ
お礼のメッセージを添えて
このカードをお届けしたいと考えています。
みんなー 待っててねー。
支援物資、は目に見える。
とても有り難く とても嬉しい 贈り物。
でも、
わんのはなさんや
ずっと見守って下さっているみなさんから
私たちが受け取ったモノは
目に見える物だけだろうか。
「ありがとう」と言われた時、
「本当に助かった！」と言われた時、
笑顔を見ることが出来た時、
握手したり抱き合った時、
ポっと胸があたたかくなったのは
誰かに見えただろうか。
どうもありがとう。
どうもありがとう。
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