4.かけ算が苦手なRくんと暗算の得意なKくん | あなたの価値に光をあてるY's数秘術

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柚木原遼子のお仕事遍歴を
徒然なるままに書いていこうと思います。

 

 

次に担当したのは
進学コース(中学受験しないコース)の
小学4年生。

 

 

こちらも少人数で
クラス分けしていないから
レベルがバラバラで。

 

 

前回の小学3年生にしても
今回の小学4年生にしても
とにかく60分のうちに
1単元終わらなきゃいけないので
やることがすごく多い。

 

 

どれだけ効率よく
わかるように授業を進められるか
がキモになってくる。

 

 

というわけで、
手作り教材を作った、作ったあせる

 


ホワイトボードにパッと貼って
説明できるように
どれだけでも作ったよねにやり

 

 

塾講師は授業時間分しか給料でないのに


 

〜休み時間分が給料に反映されてなくて

びっくらこいたびっくり

 

 

家で教材作ってる時間の方が長くて
時給100円かなという感じだけど
創るのは好きだから苦にならずウインク
他の先生には呆れられてた爆笑

 

 

↓これは、かけ算の仕組みを理解させるためのボード。

 

 

↓クリアシ-トをめくると九九の答えが出てきて、量として理解させる。

 

 

 

そんなある日。
ほかの子がお休みしたりして
かけ算の苦手なRくんと暗算が得意なKくんの
2人だけの授業をすることになった。

 

 

Rくんはかけ算が苦手だから
問題を解くのに時間がかかるし、説明も大変。
そのうえ前回お休みしていて
1単元遅れている。

 

 

Kくんは暗算が得意で
式を書くのをすっ飛ばすのが難点だけど、
理解が早いので応用問題まで行っちゃって
ともすると時間を持て余してしまう。

 

 

いかにしてこの二人を同時に教えるか?

 

 

考えた末、もう力業で
ホワイトボードを2つに区切って
2単元同時並行で教えることにしたグラサン

 

 

やったビックリマークやったよ、私ビックリマーク

孤軍奮闘ビックリマーク丁々発止ビックリマーク一触即発ビックリマーク

 

 

私がどれだけ孤軍奮闘したか
誰も知らないけれど
とにかくやり切って
大汗をかいたのは間違いなかった。

 

 

 

 

…とそんな日もあったとさ。