お店をしてると
新規のお客様が増えたり
ペットに対しての相談が増えたりして
長々と話することが増える今日この頃です
最近では
お孫さんが飼えなくなった犬を引き取った
80歳の老夫婦の方が来られ
犬のアレルギーの相談や
飼育の相談をたくさん受けました
まあ
相談を受ける前に
まだ若い犬2頭と暮らしてることに触れ
もし万が一
お二人に何かあれば
この犬たちの行き先は決まっていますか
と問うてみたのですが…
やはり
そこまでは決めていないようで…
まず
小型犬1頭の飼育を放棄したお孫さんに相談して
お二人が世話できなくなった時に
行き先を決めておくようにしないといけませんよ
そしてお孫さんには
命を預かった責任を最後まで果たしてもらわないといけません
と伝えました
2頭目は
ペットショップで購入したようです
なぜ高齢者に販売するの
いろんな環境がありますが
命を安易に迎えた結果が
不幸になる犬や飼い主を作ることになるのです
犬や猫の命は
モノではありません
老夫婦の方も
その点は理解されていたので
お父ちゃんも何かしら協力はさせていただきますが
まずはお二人が健康でいることが大切
あと15年は健康でいる努力をしましょう
と伝えるしかなかった
おそらく
このような老夫婦で犬と暮らしてる方が
たくさん日本には居るんだろうね
その環境で暮らす犬たちに関わってるドッグサロンや
動物病院など
万が一のことを考えて
何かしらサポートする必要があると思います
犬たちからすれば
途中で飼い主が変わるのは精神的にショックなことだけど
そこを踏まえ
普段からたくさんの人に触れさせておくことも必要でしょう
ビジネスとして
老犬ホームなるものも存在していますが
できることなら
愛情をたくさん与えてもらえる
素敵な家庭に迎えられ
第二の犬生を送ることができるのが最高ではないでしょうか
お父ちゃんは独り者だし
多分…
ヴィッツとテラが最後のパートナードッグになります
自分が高齢になって
満足な世話ができないようになるリスクが高いので
もう犬と暮らすことはないでしょう
一緒に暮らしたくても
それはきっとエゴなんだよね
だから
もっともっと素敵な時間が過ごせるよう
ヴィッツとテラに持て余すような愛情を送りますよ
いつも遊びに来てくれてありがとうございます
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