同友会近畿圏合同例会 | 大工な、わだログ by 株式会社和宇

同友会近畿圏合同例会

91日和歌山で第9回近畿圏青年部合同例会に参加してきました。

同友会青年部が昨年発足したばかりの和歌山県での開催でしたが、260名の

参加で、奈良県からも19名参加しました。

全国大会は遠く時間が、かかるので参加できない青年部会員に他府県の交流学びの場を

各府県の代表が毎月集まり、長い時間をかけて造って下さったのが近畿圏青年合同例会です。

今回の報告は、「新創造」~氣づきを生かす青年経営者の道~株式会社おかい商店の岡井様

でした。御両親が和歌山県の農村地で農機具の販売を営んでおられ、地域の高齢化から

福祉・介護用品の販売レンタルの新事業の運営を脱サラし任されました。

自分たちが地域に何を求められているのかを考え、気付いたことを生かし地域に役だつ事業を目的に忙しい日々を、送られていたそうです。人手が足りなくなり新しい社員を採用しますが、人材育成が上手くいきません。

結局、岡井さんの仕事が増え、何故自分ばかり仕事をしているのかと、ストレスが溜まり御両親や社員に横柄な態度をとられ、経営がうまくいかなくなり、ある方に相談したそうです。

すると経営の相談をしたのに、「あなた家族と上手くいってないね、家族と上手くいかない者が、経営が上手くいはずが無い」と見透かされ、自らの態度を改めないと、会社は変わらない事に気付かれたそうです。

社員は忙しくなった自分の分身を造ろうとしてきたが、長所短所を生かし

働きやすい環境を造る事が経営だと考え直し、指針書を真剣に作成し、収益を上げられています。

二宮金次郎の子孫の言葉に「金次郎は立派な人だけれども、金次郎だけが偉いんじゃない。家族や周囲の人たちがどれだけ大変な苦労をして支えてきたか、金次郎がどれだけ多くの人のお世話になったか。その事を忘れてはならない」とあります。

確かに経営者は社員より長く働き責任やストレスを抱える事が多いですし、チヤホヤされたり威張るつもりや、怒ってるつもりがなくでも影響力が大きいので、勘違いされます。経営者は孤独だと言われますが、周囲に感謝の気持ちが足りてないからかもしれません