ヒノキの床貼り | 大工な、わだログ by 株式会社和宇

ヒノキの床貼り

最近はあまり単層フローリング(無垢材)を利用させて


いただける仕事が少なくなってきました。


今回は、複層フローリング(合板)が湿気によってハクリし


床が抜けそうになるぐらい弱っていたので補修するのに


ヒノキの単層フローリング(無垢材)を施工しました。


無垢材は短期的に見れば、材の収縮が合板に比べて


大きいので、クレームを恐れて利用されませんが、


湿気の多い場所こそ無垢材を利用すべきだと思います。


また板をカンナで仕上げた板は、塗装していなくても水をはじき


年がたつにつれてなんとも言えない光り方をします。


論語の衛霊公第十五に


工その事を善くせんと欲すれば必ずその器をするどくす。


とあります。


大工はその道具を磨いて鋭くすることで、いい仕事ができると

言う意味です。


仁を実践するには大工の道具のように、まず自分自身を磨けと

子貢の問いに孔子が答えた一節です。


せっかくいい仕事させてもらえたのに、デジカメに撮るの忘れてました。