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昨日ご紹介した

【簡単おやつ】ヨーグルト寒天のレシピはこちらです

 

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以前にも書いたんですけど

(以前とは⇒管理栄養士を目指したわけ

 

私も旦那もアレルギー体質なんです。

 

私はアトピー性皮膚炎に軽い花粉症。

 

旦那は軽いアトピーに花粉症に猫アレルギー。

 

なので最近心配なのが達蔵のアレルギーなのです。

 

アレルギーって遺伝的な要素も強いらしくて

 

両親がアレルギー体質なら子どもの60~80%がアレルギーを発症するんですって。

 

私真っ青。

 

やっぱり自分の子どもにはアレルギーの辛さを味わってほしくないので、

妊娠中や授乳中の食生活がどのくらい子どものアレルギーに関係するのか

在学中の知識と栄養士会の資料など色んなものを引っ張り出し勉強し直しました。

 

簡単にまとめますね。

 

【妊娠中】

・アレルギーの原因物質(卵・牛乳・小麦粉など)を完全に除去しても、子どものアレルギーの予防効果ははっきりしていない。

根拠のない完全除去は栄養低下が危惧されるので好ましくない。

 

※ただしアレルギーリスクの高い家系では妊娠8ヵ月以降の卵除去したり、アレルギーの原因になりやすい食品の偏った過剰摂取を避け、バランスよく食品を摂取する指導が行われている。

 

【授乳中】

・アレルギーリスクのある子どもにおいて、3か月間の完全母乳はアトピー性皮膚炎や喘息発症予防効果が評価されている。

 

・母乳中には母親の摂取した食物アレルゲンが検出され、アレルギーリスクのある子どもにとっては、その影響を受ける可能性がある。

 

・授乳中のアレルゲン食品除去は、1~2歳までの食物アレルギー、アトピー性皮膚炎を減らす可能性はあるが発症を完全に予防できる確証はない。

 

 

つまり、妊娠中にアレルギー原因物質を完全にとらないように気を付けても、子どもがアレルギーになるのを防げるかは微妙。

 

けど授乳中は親や子供の兄弟など身近に重篤なアレルギーを持っている人がいれば気を付けた方がいい。身近にアレルギーの人がいなければ気にしないでいいよ。

 

と私は解釈しています。

 

 

達蔵の場合は、親の私たちが重篤なアレルギーって訳じゃないのでそんなに気にしなくていいのかなーと。

 

アトピー性皮膚炎の原因物質もわからんし。

 

何より完全な除去となるとかなりの負担になりますよね。

 

それを考えると結局は、できる範囲でバランスよく食事を摂ることが大事なのかなーと。

 

私が今気を付けてるものは卵1日1個程度までと花粉(部屋干し)くらいです。

 

 

ネット上の情報もどれが正しくてどれがデマなのか、きちんと判断できる力を付けんとなーと思いました。

 

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最後までご覧くださりありがとうございました!

アレルギーの子増えとるけん心配になりますよね。

 

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