音楽 | おしんの俺様風流記

音楽

おしんです。

ふと思い出しました。

音楽

以前、ある人に言われた言葉。

結構、年配の男性。

いわゆる、おっちゃんに。

ある日、業者組合の旅行に親父の代理として行った時の事。

もう、十五年も前の話。

宴会場でカラオケしてた。

周りはオヤジばっかだったので、気を使って演歌とか、おとなしめの曲を歌ってた俺。

いちお、ボーカルやってたから、割りといい感じ。

席に戻ってまた飲み始めると、
横のおっちゃんが話し掛けて来た。

「青年!歌うまいなぁ。なんかやってたの?」

「はぁ、以前バンドで歌ってました。」

「お前の歌には魂がこもってるな。青年、音楽って意味を知ってるか?音を楽しむって事だ。いくつになっても音楽の心を忘れんな。」
見たところ60歳は軽くいってそうな、おっちゃんて言うより、じいちゃんに、まさか、そんな深い話をされるとは思ってなかったから、ちょっとビックリだった。

聞けば、おっちゃんはジャズが好きで今でもサックスとかやるんだって。

それから、意気投合して、カラオケを歌いまくった。

それから、数年経って、そのおっちゃんは天国にいった。

大好きな音楽を今でもやってんのかな。

俺もそんな年になったら、いつか誰かに言ってみたいな。

「音楽の心を忘れんな。」