ウルトラマン倶楽部ST
おしんです。
実は昨日の夜に従兄から電話がありました。
「済まないが、今夜12時から明日の10時まで携帯のスロットアプリ回してくれないか。友人と勝負してるのだが、もう何日も回しっぱなしでね。眠くて適わんのだよ。」
「おっしゃってる意味が良く判りませんが?どうして私が?私は日曜日だと言うのに今日も一日仕事して来たのですよ?」
「そう言えば、君にはキノコの生えている穴場を教えてあげたね。コウタケを進呈した事もあったはずだが?」
「あなた、私を脅すのですか?それを言うなら私だってイワタケを進呈したはずです。」
「とにかく!君に選択肢はない。与えられた任務を遂行する事だね。成功報酬として、三千円出そうじゃないか。」
「三千円!?それはあんまりだ。十時間もあるのですよ。しかも深夜の割増賃金もない!私はどうしたらいいのです!?」
「だから、何度も言ってるじゃないか。君に選択肢はないとね。君は翌日の午前10時までスロットアプリを回して、コインをマックスまで貯めればいいのだよ。簡単じゃないか。」
「ううう…。」
こうして、俺の永遠とも感じられる時間との勝負は始まったのだ。
つづく
実は昨日の夜に従兄から電話がありました。
「済まないが、今夜12時から明日の10時まで携帯のスロットアプリ回してくれないか。友人と勝負してるのだが、もう何日も回しっぱなしでね。眠くて適わんのだよ。」
「おっしゃってる意味が良く判りませんが?どうして私が?私は日曜日だと言うのに今日も一日仕事して来たのですよ?」
「そう言えば、君にはキノコの生えている穴場を教えてあげたね。コウタケを進呈した事もあったはずだが?」
「あなた、私を脅すのですか?それを言うなら私だってイワタケを進呈したはずです。」
「とにかく!君に選択肢はない。与えられた任務を遂行する事だね。成功報酬として、三千円出そうじゃないか。」
「三千円!?それはあんまりだ。十時間もあるのですよ。しかも深夜の割増賃金もない!私はどうしたらいいのです!?」
「だから、何度も言ってるじゃないか。君に選択肢はないとね。君は翌日の午前10時までスロットアプリを回して、コインをマックスまで貯めればいいのだよ。簡単じゃないか。」
「ううう…。」
こうして、俺の永遠とも感じられる時間との勝負は始まったのだ。
つづく