とにかく症状が強く出ている時は休む!無理はNG!!
- 肩の強い痛み
- 腕や手に強い痺れがある
- 肩を動かしていなくても痛い
- 握力の低下・手指の動きが悪い
*画像はお借りしました
軽症の内でしたらお薬で対応可能ですが悪化すると手術も考えられます
- 発症の原因となる動作・スポーツ・仕事を休む
- 痺れなどの神経障害を緩和するビタミン剤
- 数回の注射・内服薬(血流改善)
- 超音波・温パック+筋肉を緩める運動
- 神経が圧迫されている部位への神経ブロック注射
- 理学療法(僧帽筋や肩甲挙筋の強化運動訓練)
<自分で出来るセルフケア>
「温パック」や「入浴などで身体を温める」
中府は小胸筋を緩めるツボ
兪府は胸鎖関節・欠盆は鎖骨周囲筋を緩めるツボ![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
*画像はお借りしました
胸郭出口症候群は基本的には治る疾患と言われています。重症化する前に日常生活での姿勢や動作習慣の見直しをしましょう
簡単な所で言うと猫背は厳禁!
症状が進行し悪化すると、前腕から手指(特に小指側)に強い痛みや痺れ、それに伴い握力が低下!!
ですが。。。日本での外科的なアプローチは。。。
有効率が低く(70%)再発率(10~30%)
国際的にはあり得ない術式が日本では主流な事はご存じですか?
神経性胸郭出口症候群(nTOS)の手術治療
下記のサイトの![上矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/120.png)
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の項目を参考にして下さい![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/517.png)
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国際的な術式には第一肋骨(亜)全摘、前斜角筋および中斜角筋切離、さらに必要により小胸筋腱切離が標準的術式です
日本では第一肋骨部分切除や前斜角筋のみの切離など簡略的手術も行われており、長期的な治療効果や再発などの点で問題あり