前回投稿からだいぶ経ってしまいましたね
実は...
老犬シェルターから、我が家に看取り預りなった文太ですが...
先月の10月21日に亡くなりました。
我が家に来て3ヶ月、
3度ほど2,3日の命かもしれない...
と言われては立ち上がり本当によく頑張ったと思います。
私にとってこの3ヶ月はとても貴重な経験をさせて頂いたと思っています。
正直、介護は大変でした。
何よりもプレッシャーだったのは、
一瞬の間でも最期を看とる事ができなかったら...という責任感でした。
最期は私達ボランティアの腕の中で...
と募金箱にも書いてありますが...
痩せ細った文太は抱き上げると骨が折れそうで腕の中では無理でしたが、側にいてあげる事は出来ました。
亡くなる前夜の文太
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翌朝には鳴くこともなくなり、
ただ、ただ、静かに息をし
am11時30分頃に息を引き取りました。
その日の夜はファミーユスタッフ皆で
お通夜をしました。
皆、覚悟はしてたからと涙を流さなかったけど、本当は私も文太も凄く頑張ったから悲しいお別れじゃないって言い聞かせて気を使ってくれたんだと思う...。
『皆ありがとう。』
シェルターにお手伝いに来てた中学生の女の子の手紙...
生前にお見舞いに来てくれたスタッフからの応援メッセージ...
文太はシェルターの皆を笑顔にする子でもあり、愛されキャラでした。
葬儀には、
沢山のお花と大好きなデニッシュパン
持たせて貰って...
ファミーユ皆の愛犬【菅原の文太】は
虹の橋を渡りました。
今はシェルターに帰り、
また沢山のシェルタースタッフさん達に囲まれて賑やかに過ごしています。
文太...3ヶ月私達家族に大切な思い出を沢山残してくれてありがとう。
ペットは家族です。
必ず最期はあなたの側で看取ってあげて下さい。
こんなに可愛い、可愛い文太を、
ガスで苦しんで死んでもいいと殺処分に持ち込む様な残酷な人間がまだ世の中には何万といます!!
自分の身近な人だけでもいい...
文太の教えてくれた命の重さ!大切さ!を
私含め皆さんが伝えていってくれたらと思います。
文太が我が家で過ごした3ヶ月
お見舞いに来てくれたスタッフとの思い出のムービーです。
上手く見れるか分かりませんが...
良かったらご覧下さい。
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文太思い出ムービー