1週間と3日前...
老犬シェルターの文太が我が家に来ました
文太は癌と診断され老犬シェルターで長いこと過ごしていましたが、いよいよ食欲が落ちてあまり元気がなくなったということで、急遽フィガロを他の預かりさんにお願いして文太を我が家に看取りで迎えました。
皆で文太の歓迎会をしてケーキを食べて
文太が思いの外喜んで食べてくれて
嬉しかった♪
がっちゃんに付き合ってもらってカートで公園までお散歩したり...
うんピの出が悪いとの事だったので、
がっちゃんと『ふんばれー』と応援したり
文太も外の匂いが楽しいのか、
思いの外歩いてくれてます。
そのおかげか...
食欲も出て食べる様にもなった♪
環境の変化からなのか1日だけぐったりした日があったけど...
シェルターの皆やボラ友さんが応援に駆け付けてくれた
文太も皆が来てくれて嬉しかったのか元気を取り戻して今日まで過ごしてる。
正直、看取りを何で名乗り出たのか...
自分でも分からない。
老犬シェルターでは皆がきちっと管理して介護を受けて文太は生きて来れた。
自分の家に連れて帰ってもし亡くなったら...
責任を感じるんじゃないか...
自分を責めるんじゃないか...
そんな自問自答もあった。
だけど更に考えた...
文太が病院の先生にあまり長くないかもしれない...と言われて、
シェルターボランティアさんは切ないだろうなって。
本当ならお家の中で自由に動き回って、元気がある時は出来るだけ色んな何処に連れていって、色んな思い出作ってあげたい。
って思うだろうな。って...
私はたまにしかシェルターに行かないけど
毎日シェルターでお世話してる方はもっともっと悔いみたいなものが残るんじゃないか???って。
考える前にやってみようっっ!!
明日死ぬって言われた訳じゃない。
もしかしたらまだ何年も生きるかもしれん
プラス思考な私は受け入れた訳でw
日に日にまた元気を取り戻していってる文太を見て、これで良かったと思ってる。
毎日自由にやってる文太を投稿して、それを皆が見て喜んでくれてたらと思う。
文太に会いたいって言うボランティアさんは会った事ない方でも家に会いに来てもらってる。
逆にシェルターにいた時の文太知らないから色々教えて貰ったりしてる。
来てくれた方にはメッセージ残してもらって。
皆がいつも側にいるよ。
って意味も込めて...
本当なら殺処分対象だった老犬、文太...
今こんなに皆に愛されてるょ。
一日でも長く楽しく余生を過ごそうね♪