ベルン駅から電車で21分ほどで、

フリブールへ到着。

こちらが、フリブール駅です。


フランス語名でフリブール、
ドイツ語名でフライブルクです。

日本ではフリブールの方が

馴染み深いと思います。

美しい古都の面影を今にとどめ、
上下に分かれた旧市街は、
石畳の小道や坂、屋根付木造橋、
彫像がある泉、市庁舎など13〜16世紀の建物や街並が残されています。


観光国スイスの中でも
観光客に出会うこともない、
穴場の素敵な古都です。

そして、

ドイツ語・フランス語圏の
境目の町として知られています。
サリーヌ川の左岸がフランス語圏、
右岸がドイツ語圏。
そしてその川が湾曲しながら
渓谷を造った場所に中世から
残る旧市街と教会が
立体的に調和します。


↑ここが、サリーヌ川です。


そして、こちらが、フランス語圏↓



こちら側が、ドイツ語圏です↓



建物もドイツ語圏とフランス語圏では、
若干雰囲気の違いがありました。

国境や人種を超えた調和と
バランスのお国。
それもスイスならではの
素晴らしさなんだと感じました。

さて、私の旅もいよいよ
終盤となりました。

フリブールを後にして、
ローザンヌ へとむかい、
そこで、今日の旅の疲れを取りたいと
思います。

今日もお読み頂きありがとうございます。