ラクして楽しく生きる
Michikoです。

さて、いよいよ、待ちに待った
マッターホルンの町ツェルマットに
到着です。

サンモリッツを10時20分に発車した
氷河特急が、 
終着駅であるツェルマットに 
到着したのは、なんと、18時過ぎ。

9月末のスイスの日暮れは遅く、
19時を過ぎてもまだ、明るいです。

そのかわり、
夜明けは遅くて7時過ぎて、
明るくなってくる感じです。


さて、到着時のマッターホルン


少し、ガスがかかってました。

でも、雄大で、存在感は抜群です。



ご存知の方も多いと思いますが、
ここツェルマットは、
環境保全のため、
ガソリン車は走ってなくって、
全て電気自動車です。

スイスは、とても、自然を大切にし、
共存してる素敵なお国柄なんだと
ヒシッと感じました。

牛や羊、馬さんなども広い草原で、
のんびりとほんと幸せそうに
暮らしています。

電車には、
自転車を乗せれるスペースがあり、
たくさん人が自転車を利用し、
ワンコたちも当たり前のように
電車に飼い主さんと一緒に
乗り合わせます。

このワンコたちも、
とっても賢くて決して吠えたり
噛み付いたりしません。

きっと、
大切に育てられてるんだと思います。

車のマナーも抜群です。
スイスでは、
信号機がない場所がたくさんあります。
特に横断歩道の信号は
大都市でないと
あまり見かけませんでした。

でも、横断歩道で立ってたら、
必ず、車は停車してくれるんです。

そんなことで、
日本もそんなスイスに
見習わないといけないところが
いっぱいあると感じました。

たぶん、 
私たち日本人が、
忘れかけている「思いやり」の
精神なんだと思います。

当たり前なことだけど、
とても大切ことを改めて
思い出させてくれる旅でもあります。


今日もブログを最後まで、
お読み頂きまして
ありがとうございます。