2022.09.17-19 信越五岳トレイルランニングレース100mile 走後記①
現在、信越五岳レス中の者です。
憧れのバックル。いただきました。
17日10:30現地入り
天気予報どおりいい天気。暑いくらい。
まずは装備品チェック会場へ。
場の華やかさと選手が醸し出すシリアスな雰囲気が
交錯するなんとも言えない感じ。
なんだか場違いな感じがして、
押しつぶされそうになった。
順番を待っているランナー達の平常時の
ふくらはぎにビビる。
さすが国内屈指のマイルレースだ。
スタッフの方とのマンツーマンの装備チェック。
コミュニケーションを取りながらも緊張する。
チェック項目は、あらかじめレイン上下と
ランプとバッテリーを2個ずつと決まっていたけれど、
バッテリーを交換したら点灯せずに慌てて
現地調達されていた方もいたようだった。
会場ウロウロでパチリ。
動画で見た華やかなイメージは、まだここにはない。
スタッフにニューハレテープを貼ってもらい、
塩熱タブレットを現地補充して、選手駐車場へ移動。
また、ブルーベリーソフトを食べてしまった。
これから長い時間起きていなければならないんで、
そそくさと準備を済ませ、小休憩zzz。
16:00前からカロリー摂取
摂取量は分かりやすい物がいいと思い
ペヤング超大盛やきそば1000kcal
意外とペロリといけた。
その他、オニギリと洋菓子を詰め込んで
計2000kcalほどをチャージ。
普段は、絶対にしてはいけない。
17:00スタート会場へ移動
雰囲気に圧倒される中、緊張がMAXに。
スタート時間が近づくにつれ
LINEに応援メッセージが入電され、
ボランティアや110k、ペーサー、サポートなどで
現地入りした地元の仲間達もそばで
応援してくれている。
もう覚悟を決めるしかなかった。
ゲートに向かう僕の背中に
「頑張って!、行ってらっしゃい」と拍手をしながら
送ってくれる仲間達の声に鳥肌が立った。
動画で見た華やかさがここにあった。
その一人に加われたことは素直に嬉しい。
石川弘樹氏のMCとアオリとカウントダウンで
18:30スタート
ゲートから弾けるように前へ進む選手達。
両サイドには応援する方々で花道が形成されている。
連続する大きな打ち上げ花火の号砲に
呼応するように、選手たちが歓喜の声を上げる。
3年も待ったのだから、なおさらだと思う。
信越五岳の華やかさの象徴の中にいられて
光栄だった。