2022.08.12 斑尾高原トレイル | Prime time

2022.08.12 斑尾高原トレイル

連日30℃を軽く超える暑さ。

第7波のこともあって職場から、

休暇中の活動については、

感染防止対策を再度徹底するようにとの厳命を

いただいていた。

どうする?暑いし。どこ行く?

そうだ避暑地へ行こう。

一度、走ってみたかった斑尾高原トレイルへ。

準備もソコソコに、ネットからGPXデータも拾って

前日入り。

暗いこともあってスタート場所のハイジが分からず、

斑尾高原ホテルからとりあえずゲレンデを登る。

ナビに従ってると、途中で斑尾高原トレイルの

矢印看板に遭遇。あとは、看板にお任せ。

 

信越五岳のお知らせも出てた。

 

しかし、暑い。

時折、雨にも降られたけれど、30℃はあったんじゃ

ないだろうか。

 

安定の林道をしばらく走ってると

 

斑尾山登山道に合流。

ここから、ガシガシなイメージで上がっていく。

すると、下から賑やかな話し声が急速に近づいてくる。

声の主たちは4名パックのコロンビア軍団。

大塚さんはすぐに分かったけれど、人見知りなもんで

声はかけなかった。

軍団は、普段感覚の会話をしながら呼吸も普通。

それでも僕にとってみれば、けっこうなスピードで

サッと通り過ぎて行った。あんな風になりたい。

なれんけど。

 

大明神岳、着。

野尻湖を凝視しながら浮いているボートを数えてみたり。

 

斑尾山頂への途中ではコレ発見。

うーん、なんか、いい感じ。

ソロなんで、冗談を言う相手もなく、

黙々と登り続けて

斑尾山ピーク着。景色はそれほどか。

 

この後は、ゴキゲントレイル。

 

リフト下り場から下を眺めてヒュンヒュンしたりして。

 

ナビと看板の示す方向にとまどいながら、

沼の原湿原でロストしかけるも、万坂峠を経由して

(GPXデータが古かったのだろうか。)

 

袴岳へ。

ピーク着。

この辺りから給水が不安になってきた。

事前の情報収集不足もあり、

赤池まで行けば自販機くらいあるだろ。

と勝手に思い込んでいた。

 

いざ、赤池に着いたものの、

自販機はおろか水場も見当たらない。

 

次の希望湖まで行けば、貸しボート屋で

ドリンクを購入できることは知っていた。

あと、希望湖まで4.5Kほど。

 

この気温の中、水分ゼロで知らないトレイルを

4.5Kは進めない。

悩んだ末、

MAPでは、ロード4.5Kでスタート地点に

帰れそうだったんで、そちらを選択。

ここからは緩い登りのロードをポクポクと。

 

途中、常設の資材置き場があり、

ここで、快くお水をわけてもらえたのは

ありがたかった。助かりました。

少し走れるようにもなったし。

 

なんとか車に戻ったら、

まずは火照った身体に冷やしておいた

ノンアル補給。

 

せっかくなんで斑尾高原ホテルの温泉で

リカバリー。

 

サッパリした後は、

コーラとブルーベリーソフトをいただく。

この瞬間が、最高です。

 

帰り道は、もちろんここにも寄り道。

ミサのミソラーメン。クセになるおいしさ。

消費カロリーは、一気にゲインできたな。

 

しかしなぁ、あと17kmが進めなかった。

キャンプ場もいっぱいあるし、水場も豊富だろうと

勝手に思っていたのがいけなかったな。

 

みんなは、どこで水分補給してんだろ。

コースから外れた場所にあったのかな。

 

9月、また来ます。

その節は、よろしくお願いします。

完走できますように。