2022.06.11 音楽の力を借りてみた OSJ山中試歩 | Prime time

2022.06.11 音楽の力を借りてみた OSJ山中試歩

先週ついに観てきた。

 

開始5分も経たないうちに鳥肌が立った。

見るなら前作をもう一度見ておけ。

こう、嵐氏からきつく言われていた。

見ておいて良かった。

 

しかし、一時の清涼感を得るも、不安は拭いきれない。

そうだ、山中行こう。

 

ソロだし、午後から予定もあるし、

鞍掛山~三童子山ラウンド

 

6:30スタート

人気もなく自分のペースでゆっくりと。

 

すると上から見慣れた方が下りてきた。

嵐氏だ。

車が停まってたから分かっていたけど、

もう下りてきたのだ。速い、速すぎる。

自信に満ち溢れた姿が眩しすぎた。

とにかくクモの糸がやばい。という

ありがたきお言葉を放ちながら、、

氏は音もたてずにスルスルと下って行った。

あれは、仕上がっているパターンだな。

 

ピーク着。何回来てる?

ここから三童子スカイラインへ。

氏の言うとおり、クモの巣トラップゾーン

 

小枝をクルクル回して進むも、

そのタイミングをよけ切った糸が容赦なく襲いかかる。

 

こんな時こそ、自分を鼓舞しよう。

人はいない、熊はいるかも。

スマホ大音量確認 ワンタップ

「Top Gun Anthem」

思わず小枝で指揮をとる。

一昨日と36年前の記憶がよみがえる。

 

あーしかし、しかしだ。

どんな趣向を凝らしても

三童子山のキツさ、しつこさは変わらない。

 

ピークからの激下りは

「Danger Zone」で。

リズムとは真逆の慎重下山に徹する。

 

下山後の霞みがかった林道は、なんと眩いことか。

ひんやりして、清々しい。

 

終わってみれば、オッサンの早朝山散歩であった。