2022.06.04 背中で語れ 試走OSJ山中前半コース | Prime time

2022.06.04 背中で語れ 試走OSJ山中前半コース

先週とのセットということで

予め設定されていたプログラム。

暑くなることを想定し、綿密な打ち合わせ。

 

僕の賢明な意見を素直に受け入れてくれる嵐氏。

遅刻はできない。

 

試走会当日。

やってしまった…

 

仲間の優しさに包まれながら6:00スタート。

今回はこんな感じ。

 

やっぱり大日山は外せない。

 

今は静かな山中座前。

みんなの背中が少し冷たく見える。気のせいか。

 

階段上って林道走って水無山イン。

 

 

走りやすいけれど朝一は、蜘蛛の糸だらけ。

もちろん、大人として先頭を率先して走らせていただいた。

 

名物のガードレール越えをして

苅安山キャンプ場をスルー

 

 

ここから風谷峠の下り坂

嵐氏は風になっていた。

僕とジャン隊長はユルリと行きますよ。

 

ダムサイトまで続く道はぬかるんでいる。

トゲトゲの草も生えている。

気にしてはいけない。

 

我谷ダム。ここまで来たなら下を覗いて

ヒュンヒュンしてほしい。

 

これまた名物の吊橋を渡ったなら急登へのカウントダウン

 

行きますよぉ

小一時間ほどで分岐に着くも、誰もピークには寄り道せず。

 

富士写名物激下り。

雨降ったらとんでもないことになると思う。

ボリュームゾナーの僕としては、前のランナーをなぎ倒さないように注意したいところ。

 

この九谷ダムサイト撮影場所が第2エイドステーション

 

ここから大日山登山口まで、ロードと林道で10数kmをつなぐ

 

景色のいい場所を撮影しているが、

多分走ってて、まだかまだかと飽きてくると思う。

 

先週走ったからいいのにまた大日山。

急登、直登パラダイス。

 

ヒャッホーしか出ない。

 

登り切った加賀甲からのトレイル。

ここしか魅力はない。かもしれない。

天気が良ければいいのだが。

 

 

渡渉ポイント。

 

先週あった雪渓はなくなっていた。暑いもんね。

 

ようやく到達した大日山ピークにもはや感動もなく下山開始

 

後ろ姿が何故か冷たく感じる。気のせいか。

 

小大日山ピークもスルー

 

ロープをくぐれば、いつまでたっても標高が下がらない、しつこいくらいのニセ下り基調が始まる。

 

もう倦怠期を迎えているカップルのように

陶石山も感動もなくタンタンと越えて

 

 

県民の森、園路につながる林道に到着

 

 

精密機械のようにタンタンと進んでCP2まで10時間ジャスト

このペースで何とか完走レベルなのか。

不安しか残らない試走が終わった。

 

気を取り直して夜は「ゼロ団」の打ち上げへ。

皆の持ち込みのレベルがハンパない。

アッコさんの料理も胃に染みる。

 

こんな牛タンあるんや

山内さんが好きになった記念日となった。

 

せっかく集まったんだから

川の道優勝とか

天竜川完走とか

野辺山サブ10とか

チャレ富士4でサブ9とか

突き抜けている話を

いっぱい聞きたかったのだが、

酔っ払い連中からそんな話は一切出なかった。

 

それでも、こんな個性豊かなメンバーには、

感謝しかない。

 

今から2カ月ほど前。

杓子山のピークで何気なく開いたゼロ団のライン画像に

僕はボロボロと泣いてしまったっけ。

 

こんなサプライズなしやわ。

みんな僕の3年を知っているからな。嬉しかったな。

ラン中の普段着トークしかできないけれど、

これからもよろしくお願いします。