社労士試験に合格した人がどんな人生を歩んでいるか気になりませんか?
私はとても興味があります(笑)
この資格を得るために、多くのことを我慢し、苦労して合格された方がほとんどのはず。
その犠牲(という表現はよくないかしら?)を元にどうやって資格を活用するかは、人それぞれ。人生それぞれ。
一例ですが、私のことを書いてみます。
2010年 社労士資格に出会う。受験勉強開始。
2011年 一回目不合格。受験勉強再開。
この間、仕事は短期のパートと社労士事務所でのアルバイト。
ここから先は、社労士試験合格の年以降↓
2012年8月 二回目試験。就職活動開始。
9月 社労士事務所にパートとして就職。メイン業務は給与計算と社会保険手続き。
11月 社労士試験合格。
2014年 1月 唐突に思いたって、転職活動開始。
2月 現会社に誘いを受ける
4月 現会社にて仕事開始。
9月 実務経験が2年になり社労士登録の用件を満たす。
12月(現在) なんとか頑張っている。
こんな感じでしょうか。
現在の業種は、個人特定の可能性が高いので伏せます。ごめんなさい。
半分くらいは社労士資格を活かせてます。多分。
前にも書いたような気がしますが、社労士登録の予定は今のところありません。
今の会社、資格手当制度がないので(泣)
私の場合、社労士資格で職業人生が随分と変わりました。
社労士事務所に就職はできなかっただろうし、今の会社に誘いを受けることもなかったでしょう。
資格の存在って、本当に大きい。
勿論、資格だけあっても意味はないです。
ただし、頑張り次第である程度道は切り開けるのではないかと思います。
私の場合、社労士は「何かあった時の保険」として目指していました。
いずれ再就職できるように。小さな目的でした(笑)
でも、資格を持っていたからといってすぐに就職できる訳ではない。と気づいて、とりあえずコンスタントに働き続ける道を選びました。
そして、このままパートで終わっていいのだろうか……。今後実務経験さえ積んでおけば、パートとして重用されるだろうけど、得られる収入に限りがある。と感じて、転職活動をしました。
正直、この生き方が正しいのかは分かりません。
今後、夫や出産・育児、世論や日本の経済状況によって変わっていく可能性は十分にあります。
数年後、再びパートに戻っているかもしれないし、全く違う仕事をしているかもしれない。
それでも、思った時に「こうしたい、なりたい」自分への転換がスムーズにできるような準備をし続けていきたいです。