粕川オートキャンプ場」その④続きです。

一晩中雨が降ったりやんだりで時折強く降ったのですが幸いテントから
出る頃には雨は上がっていたので外で炊飯が出来ましたが、
このテント ”ノースイーグル NE-165”の狭い前室(靴を置くのがせいぜい)では
豪雨とかだと炊飯等は無理なのでやはり強風で無い限りはタープ状の物は
必須だと思いました。

それと撤収時気がついたのですがテントのフライがたった1回の雨で
(今回が初の雨天使用だった)部分的に水が浸透しかけていて殆ど撥水効果も

無くなっていたのでもともときちんとしたとフライの防水処理が成ってなかったのかも
しれませんね(中華製造ですからねぇ・いくら手順を指示しても”俺がルールだ”みたいなの
しかいない風土じゃマトモなもの出来るはずもなく)

で、炊飯を例によりエスビットを使用して燃料は100均の燃料ですが
時間が経っていて気化ガスで包装袋がパンパンに成っていたので確認してみると
パラフィン紙?にくるまれただけのモノでアルコール成分がずいぶんと気化して
本体が痩せていましたw

これ同じ燃料でもプラケースというかコーヒーフレッシュのような入れ物に1つ1つ
入っているタイプだと全然そんな事は無いのですがね。

1合炊きますがいつもだと2個で出来上がる所ですが足らないので更に1個追加で
大体OKでした。

写真は風よけに”B-6君”と併用して炊飯中の様子
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まだ天候は不順という感じですが一応この時点では雨は上がりました。
サイトの一番奥の駐車場にいつの間にか自動車が1台

雨に祟られましたが、気温は恐らくテント内で25℃前後モンベルダウンハガー#3
は潜り込むと暑かったので掛け布団のようにして手足は出していました。

それかテントの両面のメッシュ窓を開けて寝袋に入って丁度良いくらい?
まぁ、気温の感じ方は人それぞれなので爆  笑

あとサイトは一見草地に見えますが砂利というか小石が多いので
ペグやマットはしっかりした物を用意したほうが良いと思います。

よくある銀マットだと場所によったら背中が痛いかもw

*私は32mm厚のインフレータブルマットですがこういう地形だとパンクの
危険があるので最近はリッジレストの折りたたみ式ウレタンマットが欲しいと
思ったり・・・(高価で中々思い切れませんw)
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さて朝食は炊いた、ご飯に昨日の残りの唐揚げとこのコロッケw
調味料は色々持ってきていたのでソースを使用

調理も何もしてないので今回はそれらも意味無しでしたが笑い泣き

これまた毎度ですが朝から1合は多かった・・・おかずも多すぎた。

改めて思うがやはり私は小食というか胃弱ですね
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予報では午後からは大阪市内も大雨が降るという事なのでさっさと
片付けて帰還しなければいけません。

・・・ETCカード置いてきたけど高速で帰ろうかな?
その前にこのゴミ類を処分しないと絶対に吹っ飛ぶのでまずはそれからw
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しかし見れば見るほど積載力の無い単車ですねw
ST250見たいにリアシートだけ外せてキャリア載せれたら文句なしなのですが

テントはまたずれたりして落下させたら大変なので無理くりシートバックに
載せました。

*ST250も購入候補だったがその専用キャリアが手に入らないのでやめました
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この後、帰路は結局往時と同じ道で帰りました。

大体5時間弱掛かりましたが無事帰宅

今回食事で手抜きしてしまったのでそれがちと心残りでしたチュー・・

帰還時は途中で燃料が心配だったので給油しましたがやはり11Lは少ないなぁ・・
せめて14L入ればかなり使い勝手が良くなるんですがね。

余談ですが私はメットのバイザーを上げて風を直接感じながら走るのが大好きなので
眼が無理なく長時間開けていられる速度(60㎞程度)でしかほぼ走りませんw

*北海道の夏だと虫アタックが凄いのでバイザーは余り上げれませんが
(バイザー上げていて走行中にハチが耳に入った事が・・・)

のんびり走るのが好きなので原付きやらこのCB400SSのようなので十分ですが
荷物だけはできるだけ載せやすいのが良いですね。

総走行距離 約370㎞ 燃費リッター28㎞

今回往時が良い天気で気持よく風を感じながら走れてそれだけでも満足でした

*追記 愛用の草履の片方を落っことしてしまいましたよw