「粕川オートキャンプ場」その③続きです。

ファミキャンらしき人達から離れてテントを張り直して荷物を移動したが
疲れて折角のタープ替りのシートまでは掛けなかったがこれが後々精神的に?
気にかかることに・・・。

*何故そこまでファミキャンを嫌厭するかといえばキャンピングカー連中に
次いでマナーが無い人が多すぎるからです。
酷いのだと一晩中騒いでいます(笠置キャンプ場で懲りましたw)

イメージ 1
カメラ補正が掛かっていますが実際はもっと暗くなりかけていました。
イメージ 2
遡上する魚のために通路や緩やかな水たまりを構築してある堰です。
イメージ 3
小さな中洲でアオサギ?が何羽か羽を休めていました。
イメージ 4
雲が多いですが天気予報だと明日の午後までは大丈夫らしい
(勿論私だけは例外のようですが)
イメージ 5
さてと無意味な移動で疲れたが久しぶりに”B-6君”を使うことにする。
着火が簡単な成型炭を今回は用意してきたのです(軟弱者)
イメージ 6
袋を開けてビックリ、2個入りだと思ってたら分厚いのが1個だけ
こんなデカイの入らないぞ?
イメージ 7
通常の倍、血を吸われる確率なことが科学的に証明された血液型なので蚊取り線香
を炊いてそれでも足らない場合は更にこれを追加で。
*最終的にはハッカ水を体に塗る事まで用意

・・・炭は仕方ないから叩き割るか
イメージ 8
今回は何故か料理する気が急に無くなったのでソーセージと・・・
ほかは出来合い品ばかりを少し購入
イメージ 9
軽く炙るだけのつもりが他にゴソゴソ準備していたら
ソーセージが”炭”になってしまった(笑)
イメージ 10
出来合いの焼き鳥を温めています
イメージ 11
更に唐揚げも
イメージ 12
スーパーでステーキか酢豚の元を持ってきていたので酢豚でも作って、と
考えていたが如何せん材料の量が多すぎて食べきれないので仕方なくこのような
”惣菜”というか出来合いのモノばかりになってしまいました・・・。

*販売品が400gもの肉系パックやらステーキも最低2枚以上とかばかりで・・・

勿論これだけを私は一度には食べれないので明日の朝の分も兼ねてです。

明日の朝の炊飯分のコメを洗っていたら若干こぼしてしまう・・・
何やってんだかアホか俺は?

ラジオを付けてこれくらいの音量なら聞こえないよな?と後ろを振り返ると
ファミキャンは消えていた・・・

なんともまぁ慌ただしい人達だ。

都合2時間も居たかどうか?それであんなに近くに展開してたのか。

まぁ、これでようやくこの広い場所で完全にソロだ。

カラス避けに狭い前室に荷物を引っ込める。ゴミや残りの食料も同じく。

前室も室内も狭いので今回テーブルも持ってきたが久しぶりに使わなかった。
ついでに言えば三脚もタイマーで自分を撮ったがボツw

ランタンも使わず、ローソクランタンもタープのポールに引っ掛けるつもりだったので
やっぱり未使用。

自作アルコールストーブと燃料30ccも未使用
大して荷物は無いつもりが色々無駄なのかね?恐らく総重量は20キロ近くはある。

堰の水音がゴーゴーと大きな音で鳴っているがすんなりと耳栓も無しで寝た・・・

と・・・夜中に雨音で目が覚める

なんだよ!?何でいま雨なんだよ!

その後も降ったりやんだりを繰り返しその都度目が覚める、何でこんなに過敏に
雨音に反応してしまうのか其の時は分からなかったが、後で思うに
河原横で水音が激しく水量も多いうえにテントの防水性がどの程度か検証してなかった
のが原因かなと。

2時過ぎにスマホで雨雲レーダーを調べてみた時一人声出してしまいました。
「なんじゃこりゃ~?」

なんと、雨雲の最小クラスが関ヶ原の東からここ池田町だけに僅かに
掛かっているだけだったから・・・w
幅200m~長さ数キロ程度のピンポイントの雨雲って・・。

「・・・世が世なら雨乞い師で大成してるんじゃ?」などと思ったりw

むかっ全然嬉しくねぇ!!むかっ

それからは雨もまた強く降ったりして殆ど眠れず夜が明けてきて今度はカラスの襲撃が!

テント叩いて追い払いましたがギャーギャーうるさいので耳栓だしてアイマスクして
しばし寝ましたがものの1Hもせずにまたもや気配が・・

そして雨までまた断続的に降ったり・・・なんかここ2年ほどこんなばっかだなw

5時半過ぎまでゴロゴロして諦めて外にでる、トイレがまた遠いのだ。

と、みればいつの間に来たのかトイレの駐車場に軽のキャンピングカーが1台。

朝からかなり歩かされた気分で戻ってきて朝メシの用意をする。

>続きます