妙なタイトルが付いてますが気にしないで下さいw
要は、「リール制御を楽しむ」って事ですよ。
と言う事で、その初回としてクランキーコンドルをチョイスしました。
クランキーコンドルですと、左リール上段に青7を狙って順押しで消化する、所謂「青テン狙い」のDDTが一般的ですよね。
これは、左リールを1周押しした後、中リールも左停止から1周押しで消化出来ますから、フルウエイトでブン回すには最適なDDTですので、最も「銭スロ」向きな打ち方です。
参考:左⇒中1周押しでの青テン狙いDDT動画
(雨美女動画)
(イキナリ、中リールの目押しをミスってますが許してください…orz)
ただしこれですと、残念ながらリール制御を楽しむと言う点では、かなり不満が残ります。 見る事が出来るリーチ目が物凄く限定されますからね…orz
その次に一般的なのは、ハサミ打ちですね。
私が、ハサミ打ちで消化する時は、左上段に青7と鳥をロータリーで交互に狙います。
勿論、それぞれを単独狙いでのDDTもありですし、1周押しでの消化も可能です。
参考:ロータリー狙いでのハサミ打ちDDT動画
(雨美女動画)
これならば、青テン狙いよりも、出現するリーチ目の幅が大きく広がります。
ただ、右リールをオヤジ打ちする事でスイカの取りこぼしが発生してしまいますが、多くの種類のリーチ目を見る事が出来る事を考えれば、スイカの取りこぼしなんて大した事ではないですw
もう、この時点でちょっとズレが生じてきていますね。
本来、DDTとは小役を取りこぼさずに、無駄無く全て取る事を目的としてますからw
ところがですね、スイカの取りこぼしが発生しても、常時チェリーとベルを確実に取れる打ち方であれば、スイカ取りこぼしによる損失は大した事無いに等しいですよね。
そうであれば、スイカの取りこぼしが発生する可能性があろうとも、右リールの目押しはせずに、より沢山のリーチ目を見る事が出来る方を選択するのが「漢」(おとこ)というものですw
ただ、私は、これに更にもう一つスパイスを加える事を猛烈にオススメします。
これは、昔から私が実際に使っていた打ち方なんですが、上記のハサミ打ちDDTを更に発展させたモノでして、左上段に狙う絵柄を、「青7」「赤7」「鳥」の3種類にしてロータリーで回すんです。
えぇ、勿論「赤7」とはチェリーが無い方のですよwww
この打ち方をしますと、単純に考えてチェリー成立時の1/3で取りこぼしが発生します。 何しろ、赤7はチェリーが無い方の「赤7」ですからw
参考:トリプルロータリーハサミ打ちDDT動画
(雨美女動画)
この打ち方が、また実に奥深いんです。
恐らく、チェリー無しの赤7を左上段に狙って打った事のある方は少ないと思いますので、あまり知られていないのではないかと思いますが、左上段にチェリー無しの赤7が止まった時って、左上段青7が止まった時とは、かなりリール制御違うんですよ。 細かい事は、また後日記しますが…
あ、そういえば、もう一つオススメの打ち方があります。
ただ、この打ち方は、出てくるリーチ目がちょっと限定されるんですが…
左リール「ス・リ・ス」ビタ狙いでのDDTですw
左「ス・リ・ス」からのリーチ目は、左がビタ止まりした時だけ、かつ成立プレイ限定ですから、そのリーチ目を見たいのであれば、この打ち方しかありません!!w
しかも、ちゃんとココがビタ押し出来ていれば、チェリーも100%フォロー出来ます♪
参考:左リール「ス・リ・ス」ビタ狙いDDT動画
(雨美女動画)
あ、ココを狙った場合なんですが、「ス・リ・ス」ビタ停止ならハズレorリプレイorボーナスなので、中⇒右はオヤジ打ちでOKです。 「ベ・ス・リ」が止まった時だけ、中⇒右に小役狙いをしてください。
ちなみに、動画中では偶然ボーナスが成立しまして、見事「左ス・リ・ス」からのリーチ目を拝めています。
ただし、この時はREGでしたがw
と言う事で、私がオススメする、少々変態度を加味したDDT打法なんですが、如何でしょうか。
中には、「本当に沢山のリーチ目を楽しみたいのであれば全リールオヤジ打ちだろ!」という方もおられるでしょう。
しかしながら、当時の実戦でそこまで小役を捨てた打ち方は出来ませんでした。(汗)
それなので、上記のような小役の取りこぼしは多少ありつつも、損失の少ない打ち方をして楽しんでいたんです。
周囲では、圧倒的に青テン狙い派ばかりでしたから、それに対する反骨精神ってのもありましたが、どうせ打つなら数多くのリーチ目が見たかったですし、何よりも、折角開発者が沢山用意してくれたリーチ目の99%を埋もれさせるような打ち方だけをするのが、勿体無いような気がしたからです。
この辺は、個人個人で考え方がそれぞれ違いますから、誰の考え方が正解でも不正解でもありません。
打ち手が、それぞれ自分が楽しめる打ち方をすればイイだけです。
ただ、現在はこのコンドルを打てる環境が、自宅orスロゲーセンに限られているわけですから、損をするだとかを考える必要はないわけです。
DDTをしっかりして打ちたい方は、勿論それでイイですし、リーチ目を楽しみたい方は、その路線を突き進みましょう♪