10月8日㈰
昨日は沢山のアクセスありがとうございます
ジャンル別のランクも過去最高の17位でした
視野の狭いブログですが、これからもよろしくお願いします
今日のお題は「雀蛤となる」(すずめはまぐりとなる)中国の七十二候で想像上の季語ですって。季語だけで10音。残り7音でマイワールドを表現するのか。ああ、難し。夏井いつき先生、やっぱ手強いお人。
身縮む朝よ雀蛤となる
あれ?簡単にできた☺️
今日は早いけれどアップします
暮らし旅の旅日記、再開です
9月29日㈮
二日目の④
内宮前でバスを降りる
外宮よりずっと人が多い
初詣ほどの人出はないが、賑わっている
伊勢詣に季節はないようだ
暑い
汗がダラダラ流れる
タオルマフラーが汗を吸う
手水舎で清めて五十鈴川へ
冷たい水に暑さ、一瞬流れる
御神木に触れながら正宮へ
前の客(夫婦)のお参りが長すぎる
ボソボソボソボソつぶやいている
しかし、待つ
ここまできてイライラしないの、私
焦る必要はないんだと
ゆとりの心で待ってお参りを済ませた
さあ、別宮の荒祭宮へ
ここに続く道の赤く太い御神木は根っこがせり上がってパワーを感じる
手をあてるとじんじんくるのは木のエネルギーか私の脈か
荒祭宮は伊勢神宮で唯一お願い事ができると聞いたことがある
この暮らし旅の安全を祈った
大きな岩にもお参りして風日祈宮へ
向かう道で守衛さんに「道をお譲りください」と制止され、何々ってキョロキョロしてたら神職に続いて正装の団体が通り過ぎてゆく
やっぱり伊勢は何かが違う
団体を見送って風日祈宮へ
参道の脇にまっすぐに伸びる一本道
いつ見ても清さを感じる
毎年行ってみたかった場所へようやくたどり着く
静かで明るい
戻って鳥居を潜ると左手に細い道が続く
誰も行かないが興味が湧いて進む
道の先に社、滝祭神があった
ここ、知らなかったな
女性がひとりお参りしていた
女性から「先に正宮を行くのが良いでしょうか」と聞かれ「そおだと思います」と答えたが、ほんとのところはわからない
ガイドブックに書いてあったかな?、思い出せない
(帰宅して調べたら五十鈴川→滝祭神→正宮の順 女性が正解)
休憩所でひと休み
まともに食べてないことに気づく
食べたのは明け方に「栗むいちゃいました」を10粒ほど
時計は12時を過ぎている
12時には近鉄線で京都に向かう予定だった
ま、いいか
おはらい町で酒麹の甘酒をいただく
粕汁を楽しみに訪れたが初詣の時期だけと…ざんねーん
スタバでサンドイッチとアイスコーヒーでブレイクタイム
デザートのサービスあり✌️
ここまできてスタバかよ!?、スタバカなんだよ当たり前〜
和菓子店で無花果のどら焼きを買い、
御山杉ピアスも買う
ピアスは明日つけよう
やや駆け足だったが、おはらい町を楽しむ
区域外の別宮の月読宮へ
こちらは何度も前の道を通っているからマップなしでOK
歩道の落ち葉を踏みながら歩く
サク、ザクッっと軽やかな音
疲れも暑さも飛んでいく
月読宮到着
参道から奥の様子がわからない
歩を進めると4つ社が横一列に並んでいる
なんだか壮観
宗教めいた女性グループが何かを唱えている
他の参拝客と同じように彼女らを避けながらお参りする
こちらは式年遷宮をしないのか、空いた土地が3つしかなかった
外宮の月夜見宮と同じように静か
そういえば、月夜見宮も参道から奥の様子がわからなかったな
月とつくお宮で観る月はどんなだろう、今宵は中秋の名月
ひときわ美しいだろうと空を見上げた
さあ、京都へ移動だ
グーマップは近鉄線で名古屋駅へ戻り、新幹線にのるプランを勧めている
約3時間半で9,000円強
高いが仕方ないかと五十鈴川駅目指して歩く
次はハプニング編です
おっちょこちょいが顔を出しました