おはようございます!

今朝の朝日新聞朝刊第一面
折々のことば

内向きで周囲の声に耳を貸さない人だけが指導者になれるというのは、時代がそこで止まってしまっているからだ。

                          橋本治

  「そこ」とは、家長として一人に「家」を、全体の統率者として一人に「国」を、代表させる慣習のこと。
代表を無理に一人に限るのでも、誰か一人に権力を預けるのでもなく、「代表者が複数いてもいいあり方」
を具現できるまで「成熟」しようと、作家は最後に書いた。
連載評論「指導者はもう来ない」(「小説トリッパー」昨年冬号)から。



みんなで話し合いながら
いろいろなことを決められたら
良いのにネ!