こんにちは!


今日は青空の京都です。

さて…
今日の朝日新聞朝刊第一面
折々のことば


安心しているときが、一番危ないときだよ。
迷ってねぇときは、危ない。
迷っているときは、もっと危ない。
要するにいつも危ない。

                       柳家小三治

  「お前の噺は面白くねぇな」と、師匠の小さんからきついだめ出しをくらって以来ずっと、
「これでいいわけはない」と思ってきたと噺家は言う。
行き着く先が知れぬまま、納得のゆくまで試行錯誤は続く。
人生、やり終えたと言い切れるのは、それを自分一人のものと勘違いした時か。
「別冊太陽/十代目柳家小三治」でのインタビューから。