こんばんは!
今日の朝日新聞朝刊第一面の
折々のことばは
欠点を直すことに一生懸命にならない
羽生善治
過度に慎重なのは愚図や臆病といわれるが、せっかちな判断を正しもする。
欠点は多くは「長所の裏返し」。
それを無理に矯正すれば「自分のかたちに何か狂いが生じ、調子が落ちてしまう」
と将棋棋士は言う。
負けがこんでも「足りない部分が明らかにされている」時と考え、自分にしかない「方位磁石」をじっくり磨くほうが大事だと。
『瞬間を生きる』
(撮影・岡村啓嗣(ひろつぐ))から。
羽生さんのことばですね!