おはようございます!
今朝の朝日新聞朝刊第一面の
折々のことば
恋というのは、自分の描く理想像に自分がのめり込んでいるようなもので、ほんとうのところ、いつまでやってもきりがない。
吉本ばなな
だが、「おいしい漬物や、おなかに優しいヨーグルトみたいに私たちの関係に発酵をもたらして、人と人が家族のようになる」、そういう関係もあると、作家は言う。
とりとめもないことのくり返しがそのまま
「大切な塊」となるような。
これこそ「恋以上に人生の大きな神秘」ではないかと。
『切なくそして幸せな、タピオカの夢』から。
吉本ばななさんは
独特な言葉の使い方をしますね!