おはようございます!
今朝の京都も良いお天気です。
火曜日あたりから雨の予報が出てます。
お洗濯をしましょう!
毎日洗えるものは
少しずつ洗って片付けていますが…
なかなか衣替えは終わりません。


さて…
今朝の朝日新聞朝刊第一面
天声人語の話題は
チューリップです。
お花の稽古では
先生の選んだ花材を生けるのですが…
チューリップもよく使います。
富山県砺波市(となみし)
300万本のチューリップが北陸の春を彩る
この地で商用栽培が始まったのは
1世紀前の大正7(1918年)
チューリップの父
水野豊造(ぶんぞう)
さんが植えた10球が花を咲かせ、思わぬ高値をつけたのが始まりだったそうです。
砺波市のフェアは1950年代から続いて
今年は、白く輝く「綿帽子」
黄色がまぶしい「月浪漫」
赤と黄の交差する「恋茜」
品種の改良が盛んで、花々の顔ぶれは年ごとに変わるそうです。
豊造さんが亡くなって今年で50年。
逆境を闘志と工夫で好機につなげ、チューリップ産業を砺波の地に根付かせた。
ついたあだ名は機関車。
「人間万事塞翁が馬」を地で行くような人生であった。


チューリップの花には沢山の思い出があります。
百合咲きの花は雰囲気が違いますね。
京都の植物園も綺麗です。