おはようございます!


やっぱり寒い京都です。



室温3℃はちょっと辛い。



朝日新聞朝刊の一面
折々のことば


あつまれ



                        ある2歳児



 言葉を覚えはじめた幼児は、一つの規則を知ると、推理を働かせすぎて奇妙な活用をする。
この子はまだ使役形が使えず、人にしてもらいたいことがうまく言えない。
器に残ったヨーグルトを
「かき寄せて食べさせて」
と言いたいところを、だからこう言った。
物にも呼びかけるということを大人は忘れてしまったのかも。
言語学者・広瀬友紀の
『ちいさい言語学者の冒険』から




言葉って面白いですね。
よく
人との会話で普段が出る。
お里が知れる
とも言われました。
一緒に食事をすると本性が現れる
とも言われます。
言葉と態度は始めの1時間くらいは装うことが出来ても
段々と化けの皮が剥がれます。
そういう意味では
出会い頭の一瞬に
ぶつかりそうになった時
相手を罵るのか
相手を気遣うのか?
そこに本性が現れます。


さて…
その瞬間の私は?